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2003年07月06日

インシャアッラー

「ボクもね、来週バマコに帰る予定なんだ。でも、仕事があるから、まだ帰れるかどうかわからないけどね」そう言うと再びホウキを持ち上げはにかんだ笑顔を見せた。

私は彼が来週マリに帰るのは「ウソ」だと知っている。そんなお金なんてあるはずないから。
彼らはいつも希望をまるで本当の出来事のように語る。だからそれは「ウソ」であっても、「ウソ」ではない。
叶わぬ夢を語って、夢をつむいでいく。

引用元:マリからNOW!!

それは彼にとって本当に叶わぬ夢だろうか?

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コメント

初めまして。如月と申します。

しばらく前からHPを拝見させていただいていました。

内容には直接は関係ないのですが(ごめんなさい!)、
文章の終わり方が懐かしい思い出を思い出させてくれました。
ありがとうございます。

「インシャアッラー」という言葉を私が知ったのは父からです。
父は私が生まれる前にイスラム圏に住んでいた事があり、そこでの話をしてくれた時に教えてもらいました。
父が言うのを真似て(記憶するためにも)「インシャアッラー」と言ってみるのですが、発音が全然違うと言われます。
私は当時10代前半だったので意地になっていろいろと試すのですがやっぱり違うと言われます。
「父自身自分の発音が違う事を認めているのだからそれを参考にしている私には尚更無理だろう」
などと悪態をつきながら、何度も試して、何度も違うと言われていました。
そして、合間にどういう言葉なのか、どういう使われ方をしているのかを教えてもらいました。
父と私は今違うところに住んでいます。
だから、余計にこの言葉と父が懐かしく感じました。ありがとうございます。

この青年の話はまさに「(私の知っている範囲の)インシャアッラー」を使うのに適していますね。
彼が帰れますように!
最後に。もしこの言葉が宗教的な意味を持つが故に、私が口にした事でご不快に思われる事があったなら、申し訳ありません。

> Dickoにこの文章を送っときます。

どうぞ!

jujubeさんの文章っていつも懐が深いですね。
Dickoにこの文章を送っときます。
かまいませんよね?

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