« アフリカン フェスタ 2004 | Top | 商品知識 »

2004年02月21日

同化しない生き方

今の子たちには、ジーンズも化粧もピアスもファッションでしかない。自分自身を表現するんじゃなくて、周りと同化するためにおしゃれをしている。少し前まで自己を確立した大人の世界に属していたもの、そしてそんな大人の中でも強い自我を持つ人にしか許されなかったものが、その主義やスタンスはスポイルされてどんどん子供の世界に入っていく。そこに意味はない。あるのは同化と、そこからくる空虚さ。

引用元:cosi cosi:空虚な、タナトス。

サヘルの遊牧民の暮らしを考えてみると、ひとりひとりが多様性を持ちつつ集団に属するという点が、日本とは大きく違うなと、上記の書評を読みながら思いました。

◆ 同じキーワードを含む投稿

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://sahelnet.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1095

トラックバック

» akapy diary(2004-04-08) from akapy diary
サヘルの風 同化しない生き方、cosi cosi蛇にピアス、cosi cosi蹴りたい背中はもっとしっかり蹴ったほうがいいと思わない?で気になっていたんだが、飲み仲間のじいさんが文藝春秋の2月?... [続きを読む]

コメント

まさか私の文章が引用されるとは思ってもみませんでした。なんだか、うれしかったです。ありがとうございます。

このエントリーを読んで、思ったことをまたつらつらと書いてみました。ほんと、ことばがうまく使えなくて、なかなか言いたいことが半分も伝えられないのですが、よろしかったらまたのぞいてください、私のblog。

>>たったひとりの自分を認識した上で集団に属することは、緊張感が伴います。

おっしゃっていること、とてもよく分かります。
私にとってそれは「日本人であることを認識しながら、部族社会の中でのしきたりに従って生きる」こと。

私は今でもそんな緊張感の中で暮らしていて、そしてそれはとても贅沢なことだと思っています。

ただ、周囲にいる他国出身のアラブ人たちにはそういう意識が薄いようで、部族を最優先させる私の行動は理解できないようです。

コメントする  Syndicate comments of this entry (XML)

TypeKey

スパム・コメント対策のため、コメントを掲載する前に内容を確認させていただいています。
そのためすぐにコメントが表示されませんが、再度投稿する必要はありません。
(TypeKeyを使うと管理者の確認がなくても表示されます)

(必須、ニックネームでも可)

(必須)