サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

冬の陽射しの中で

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"Les fleurs valent pour les yeux."

花々はひとの眼のために価値がある。

 Saint-Exupery "Citadelle"
 サン=テグジュペリ(山崎庸一郎訳)「城砦」

朝食後、妻を歯医者に送っていった。
子どもたちは家で留守番。

妻を待つ間、ふと車の外に目をやると
小さな花々が
暖かい陽射しを体一杯に浴びて
気持ちよさそうだった。

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コメント(16)

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>"Les fleurs valent pour les yeux."

なんて。。美しい言葉なのでしょう。。胸に刻ませていただきました。

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いい言葉ですね。
私もそういう存在に憧れます。

どこに行ってもいつもカメラ目線で、
おかしいですよね。
目が勝手に探しているのだから・・・。(笑)

陽だまりの花たち、
温かさが伝わってきました。

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金平糖のようなお花ですね〜。
お花は、生活に潤いを与えてくれるような気がします^^

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サン・テグジュペリ。
明日、12/4(月) HV特集で「星の王子さまのこころの旅・サン・テグジ
ュペリの人生」という番組が、テレビであるそうです。
だけど、ジュジュビエさんは、出張等で、どうも観れそうな感じではあり
ませんね・・・。

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*rosyさん、短いけれど美しい言葉ですよね。
サン=テグジュペリの書いたもの、特に「人間の土地」と「城砦」は大好きです。

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*かよさん、
この言葉、女性と話すとき、いろいろ応用がききそうです(笑)

いや、本当に写真ネタ探しの目線になっています。
でも、それはいいことかと。
これまで目にも留めなかったようなありふれたこと、自分の身の回りに、しっかりと目を向けているということですから。

ただ、目を引く珍しいものだけでなく、日常の中にも美しさや喜びを見つけられる眼を養いたいです。

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*ぴっぴさん、この写真、ほとんど撮ったままでこんな色になりました。
構図とか不満はありますが、色とボケがきれいだったので載せました。

この日は、午後には冷たい雨が降り出し、この時陽射しの中のこんな写真が撮れたのはラッキーでした。

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*ハムちゃんのママさん、調べてみました。

12月4日(月)21:00〜22:45
NHK ハイビジョン
『"星の王子さま"のはるかな旅・サン・テグジュペリ 愛と葛藤』

見たいですけど、大連では見られないでしょうね(涙)

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冬の日差しの中で見る花
何でこんなに温もりをくれるんでしょう

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*syun200さん、再訪ありがとうございます。
あの花の浴びていた陽射しを胸に抱いて、
氷点下の中国に行ってきます(笑)

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中国の氷点下の写真を楽しみに待っています。
寒さに、カメラは大丈夫でしょうか・・・・。

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おお、ポリゴナムと言う花ですね。別名こんぺいとうです。
可愛らしい花ですね。待ってらっしゃる間の撮影ですか?
もし、私が、jujubierさんなら、一緒に診察室に入るけどなぁ~。ははは。
心配じゃありません?ホホ。

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Les fleurs valent pour les yeux....
いい表現であります。
妙齢のご婦人に使うと効果的でありましょうなあ〜
Les fleurs→Tu、les→mes に変換したら殴られそうではありますが...

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*かよさん、この後昨日撮った写真をアップする予定です。

> 寒さに、カメラは大丈夫でしょうか・・・・。
真夜中近く、氷点下でした。
ホテルの近くを散歩しながら撮った写真は、
帰ってきたらメモリー・エラー・・・(号泣)

寒いとバッテリーの消耗も早いですね。

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*ひらりんさん、

> 妙齢のご婦人に使うと効果的でありましょうなあ〜
> Les fleurs→Tu、les→mes に変換したら殴られそうではありますが...
日本人の妙齢のご夫人は殴るんですか?!
フランス人や西アフリカの女性なら、
にっこり笑ってくれると思います。

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*かよちん、勉強になりました。
ポリゴナム(こんぺいとう)

妻を歯医者において、妻に頼まれた買い物に行きました。
その後歯医者に戻り、花に目を奪われ写真を撮りました。
でも「もちろん」それから歯医者の待合室に行き、治療内容について説明を聞き、妻に通訳しました。
前回型取りで、今回は出来たものを被せるだけでしたので、まあ大丈夫だろうと思いました。

いつも一緒にいるだけが愛ではない。
相手を信頼することも愛かと・・・

かよちんは、歯医者とか苦手ですか?(笑)

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2006年12月 2日 21:58に書いたブログ記事です。

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