タイトルは、モロッコに住みエキゾチックな小説を書いたアメリカ人Paul Bowlesの小説から。
“The Sheltering sky”は高校生の時、偶然手にとったペーパーバッグ。
しかし読み終わったのは大学生の時(笑)
学生時代2度モロッコへ行ったのは、この小説の影響も大きいかも知れない。
勿論、その一番の動機は「ラクダでサハラ砂漠横断」という夢だったけれど、それだけならあんなにモロッコの町々を回る必要はなかったはずだ。
その数年後に、この小説が素晴らしい映画(監督:ベルナルド・ベルトルッチ、音楽:坂本龍一)になって驚いた。
美しい砂漠と(サイードの言う)オリエンタリズムに満ちたトゥアレグの描写。
そして英語とフランス語とモロッコ方言のアラビア語とタマシェク語の出てくる映画だ。
全部わかる日本人は自分だけだろう(アラビア語は実はあまりわからないけれど・・・)
ああ、写真に全然関係のない話だなあ(笑)
タイトル見た瞬間に映画のイントロが始まりました(笑)
raotaさんの写真展に行きたい!
木曜日から土曜日まで福岡・佐賀出張なんですが、金曜日は朝7時から夜10時頃まで缶詰め状態でしょう(涙)
土曜日は早く帰らないといけないし・・・
木曜日早めに出て行けないかなあ。