暮らしと旅の写真。日々感じること。砂漠との繋がり。

Xitang(西塘) 2

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西塘の町の楽しさは、露天や川沿いの店での出来立ての料理やおやつの買い食いと、たくさんの「弄堂」という路地の散歩だろう。人ひとり通れるほどの幅しかない弄堂もある。
それから驚くのは写生している学生が多いことと、高級一眼レフを持った中国人観光客の多さだった(笑)。夕方はカメラだけでなく大きな三脚まで持った観光客も多かった。他の水郷には夕方までいたことがないせいもあるだろうが、この地域で大きな三脚を持った中国人観光客を見たことがなかったので、自分にとってそれはかなり新鮮な光景だった。

散歩の途中で見かけた食べもの

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私が食べたのは9枚目の水豆腐と10〜11枚目の臭豆腐。

立ち食いや店の前の木のベンチで食べるだけでなく、レストランや洒落たカフェもたくさんあった。夜になるとバーもたくさん開いていた。 


川沿いのレストランとカフェ

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夕暮れ時、目を付けていた「明清食代」というレストランの2階のテラスに行ってみた。客は多かったが幸い席を用意してもらえ、心地良い風を感じ、次第に色を変えていく町を眺めながら素晴らしい時間を過ごすことが出来た。久しぶりに心の中に染み入る旅情を感じることが出来た。


夕食を食べた「明清食代」とそのテラスから眺めた夕景

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ちょっと目を惹かれた土産物(でも買ってない、笑)

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Xitang(西塘)3 に続きます。

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いただいたコメント

リニアが走る前に上海に仕事で行って水郷行きました.その時はこんなに一眼レフがいなかったような気が・・・
DATE: 2010-07-17 22:05:01
by slackworks

6年前に行った人の話では、当時夜の電灯はほとんど無かったそうです。
ここ数年で町も訪れる人も大きく変わったようですね。
DATE: 2010-07-17 22:37:41
by jujube

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2010年7月17日 19:16に書いたブログ記事です。

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