写真の最近のブログ記事 1 / 1
元々は「スキンヘッドのライカ使い」の集まりから始まったらしい写真好き・カメラ好きの集い「レイノカイ」ですが、
スキンヘッドでなくてよし
↓
ライカ以外のカメラでいい
↓
カメラがなくてもいい?
とゆるーい写真好きの集まりになり、東京(2回)、鎌倉、名古屋(2回)、京都、福岡と過去7回開催され、今回が第8回で横浜で開催されました。
雨が心配されましたが、小雨がぱらつく程度ですみ、楽しく撮影や話が弾みました。
夜の部(宴会)では、写真の濃い話のほかに、ケービングと幹事さんの悪戯の話で盛り上がりました。
アサヒカメラ5月号の田中長徳さんのカイロ。静謐な下町。
しかしあのカイロらしい喧騒が、路地の向こうからアザーン(礼拝の時間を知らせる声)のように流れてくる。
おまけにどの写真も強い陽射しが「これがカイロだ!」と主張している。
無性に旅に出たくなってしまう。
アサヒカメラ5月号の野町さんのサハラ。
壁画からかつてそこに暮らした人の営みが感じられる。
しかしそれは緑豊かだった頃の思い出だ。
砂漠に暮らす人々のものではない。
私は砂漠とそこに暮らす人々を愛しているから、今の暮らしを写真に収めたい。
帰宅の途中、書店に寄って『大人の写真。子供の写真。』を買った。
いつかこんな写真が撮りたい、そう思い続けている写真が何枚かある。
最初の1枚はRoland Michaud氏のアフガニスタンの男のポートレートだった。
それからJean-Marc Durou氏のトゥアレグやHenri Cartie-Bresson氏のインド。
そしてサルガド氏(以下敬称略)のアフリカの人々。