M8だとシャッターチャージのモーター音があるので、シャッターを切った時、実際はパシュッ、パシュッ、という感じ。
実は、この音の質と大きさには、未だに大きな抵抗がある(涙)
「青空」、「高台からの眺め」もこの2枚の写真も、娘の英語の塾が終わるのを待つ間、日の傾きかけた近くの公園を散歩しながら撮った。
毎週木曜日の夕方、娘は英語の塾に通っている。
英語なんて、大きくなって必要を感じた時に習えば充分だと思うのだが・・・
とはいえ、自分から積極的に習いたいというので本人の意思を尊重している。
しかし娘自身、ある日、ふとこうもらした。
「おにいちゃんは日本に来て数か月で日本語が話せる。私は3年も英語を習っているのにお兄ちゃん(の日本語)みたいには(英語が)まだ話せない。どうしてかな?」
「言葉は毎日使わないと覚えるのがとてもむずかしいね。お兄ちゃんは毎日友だちといっぱい日本語で喋っているからね。君も、フランス語は習ってなくてもしゃべれるだろう?」
自分で必要と感じない言葉、実際に使わない言葉はなかなか身に付かない。
それは自分自身も強く感じている。
ああ、アラビア語を忘れかけている(涙)
娘には、妻と心の襞まで話せるように、マリのおじ、おば、いとこたちと気持が伝え合えるようにもっとフランス語を身に付けて欲しいと思っている。
だがそれも押し付けたくはない。
自分自身で必要と感じてくれる日を待とう。
とりあえずは、暮らしの中で、私、妻、息子が少しずつ教えて行こう。
娘を塾で車に乗せた後、ふたりでうどんを食べに行った。
塾の後の夕食はたいていふたりで外食だ。
この時間に復習を兼ねて塾の宿題をやってしまう。
発音や綴りや文法の間違いをみてやる。
それから食事をしながら、学校や友だちの話を聞く。
カメラに手を伸ばすことさえ忘れてしまうかけがえのない時間だ。
息子とは、時々ふたりだけで映画に出掛けてバランスをとっている(笑)
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jujubierさん、コメントありがとうございました。
お言葉に甘えて、いつかお宅におじゃまさせてくださいっ!(笑)
夕方のやわらかい光のなか、娘さんを待ってらっしゃる時間はとても幸福な時間ですね。
お父さんと娘さんがおしゃべりしながらうどんを食べてる姿なんて、もし出会ったら微笑んじゃいます。ふふ。
そういうささやかだけど幸福な時間をたくさん重ねて育っていける娘さんは、きっととってもしあわせだとおもいます。。
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*はせつさん、
社交辞令じゃなくて、ホントにお待ちしてますから、
是非遊びにきて下さい!
「記録」から一歩抜け出た家族の写真を撮りたいと思いますが・・・難しいです。