サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

1 litre for 10 litres

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Mixiのコミュニティ「マリ共和国」で知りあったアフリカ料理のレストラン神楽坂トライブス (Tribes)のオーナー石川氏から、"1 L for 10 L"のために何か出来ないだろうかという連絡があった。

"1 L for 10 L"(10リットルのための1リットル)は、ミネラルウォーターのVolvicがアフリカに井戸を掘削するUNICEFの活動を支援するというプロジェクトだ。
テレビのコマーシャルではアフリカとしか説明されていないが、これは妻の国マリで行われているプロジェクトだ。
妻も私と結婚するまでは、UNICEFの成人女性の識字教育プロジェクトではたらいていた。
私自身、NGOで活動していた時、UNICEFにはいろいろお世話になった。
妻の姉の旦那も、長い間AFRICAREというUSAのNGOで井戸掘削を行っていた。
だから"1 L for 10 L"にはとても関心がある。
暑い東京都内を移動中、Volvicの水もたくさん飲んだ(笑)

今週の東京出張を利用し、神楽坂トライブスに出掛けた。
石川氏の熱い思いを聞かせていただいた。
神楽坂トライブスでは今月、このVolvicのこのプロジェクトの支援イベントを行っている。
来週もいろいろなマリのイベントを行う予定とのこと。
しかし、残念ながら私自身は来週は北陸に出張。
直接的なお手伝いは出来ない。
そこで、神楽坂トライブスを訪れた方に少しでもマリを感じていただけるようにと、私のマリの品々を展示していただくことになった。
私が使っていたラクダの鞍、サハラ砂漠の砂、織物、妻や私が着ていたマリの衣装、香辛料や穀類など、観光客向けの売り物でない本物の生活品を送ろうと思う。
お近くの方、ぜひ訪れてみて下さい。

今回だけでなく、神楽坂トライブスでは、これからいろいろなマリの紹介をさせていただきたい。
そのうち、マリの写真でも飾ってもらおう。

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コメント(12)

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jujubierさん、こんにちは。

うーん、東京オフで使いたくなるお店ですね・・・。東京オフはここでやろっかな。
人数がまとまればコースとかを問い合わせて・・・。 Respect "1litter for 10litter"ってことで、参加者には全員500ml Volvicはマストで取ってもらうことにして・・・。

ちょっと、考えてみよっと。あ、仕事サボってないっすよ。今はお昼休みですから。(^^;)





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こんばんわ。
中学で教員をしてたころ、ユニセフ協会から、いろんな資料をいただいて授業をしていました。
「南はなぜ飢えるのか」というリーフレット、すでに20年ほど前のものですが、今でも同じような、構造的暴力がありますね。
いや、グローバリゼーションでさらに格差は拡大してるといったほうが正確でしょうか。

今の職場では、若者たち(中には若くない人もいるが)をタイのHIV/AIDSのシェルターやカレンの子どもたちの教育施設、クロントイスラムなどに送り込んでいます。アジアの現実と自分たちのかかわりを知って、いかに生きるか考えるスタディツアーです。

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jujubierさんの素晴らしい写真なら、
多くの方の心を動かせると思います。
今の私はこの猛暑の為に、
だいぶvolvicにはお世話になっていますが(笑)
神楽坂に寄る機会がありましたら、
まずは、ラクダの鞍を拝見させて頂きましょう♪

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Volvicのこのプロジェクトにはとても感心があります。
(だからといって何をするということもなく、水を買うときにはVolvicを選ぼうという
それだけですが^^;)

確かに「アフリカ」ということしか知りませんでした。

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素晴らしき企画であります。
また、素晴らしき光と影であります。
アフリカ理解が進むことを期待しているのであります。

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jujubierさん こんにちは。

この記事を拝見したとき、ちょうど東京にいたので早速トライブスさんに行ってみようと
思ったのですが、ちょう日曜およびランチタイムにしか時間が空いていなかったので
残念ながらあきらめました。

jujubierさんの展示があるうちに行けたらいいな。

私は最近テレビを全然見ないのでVolvicのプロジェクトについて
全く知りませんでした。これからお水を買うときはVolvicを選ぼうと思います!

ところで、この前の写真の「徳丸」というのは練馬区の徳丸ですか??
東京では、友人宅のある徳丸に宿泊していたので、この通りは歩いたところかも、
と思いまして。

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*SUGARさん、
帰国楽しみにお待ちしています。
Tribesのオーナーは、とても話し上手で素敵な方です。
ぜひ一度行ってみて下さい。

>あ、仕事サボってないっすよ。
言い訳しなくても(笑)

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*daisakuさん、
UNICEF、アフリカでは、国連の他の機関に比べると資金不足が目に付きますが、やっていることは地に着いた良い活動が多いと思いました。
マリの将来には、ずっと関わっていきたいと思っています。
アフリカにスタディツアーを計画される時は、ぜひ声をかけて下さい!(笑)

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*ave999さん、
今回は時間がなくて、水にまつわる写真が準備出来ませんでした。
でもTribesには、後でマリの写真を強制的に送って展示してもらおうかと思います(笑)
ご期待下さい。

鞍はもう使わなくなって10年以上。
革が変色していますが、ラクダでサハラ砂漠を横断していた時に使っていた愛着のあるものです。

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*ひらりんさん、
ありがとうございます。
写真でマリの砂漠の暮らしをもっと撮り貯めて、日本に紹介したいと思っています。
ライフワークということで(笑)

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*鍵コメさん、
楽しそうな、怖そうなお話で・・・
後で直接連絡させていただきます。

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*Jazzyさん、
時間が合わず残念でしたね!
今週でなくても、ぜひ一度訪ねてみて下さいね。

徳丸は、東武練馬駅の近くの商店街です。
サティの映画館にひとりで「ベクシル」を見に行きました。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年8月24日 07:18に書いたブログ記事です。

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