サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

Tiens, mon coquillage(お母さん、きれいな貝殻あげるね)

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シーサイドももちの砂浜で出会った母と子

「写真撮らせてください」
以前より自然に言えるようになった。

しかし、肝心の写真は構図で失敗(涙)
子供が拾った貝殻を母親に渡す「瞬間」を撮ることばかりに気を取られすぎてしまった。
母親の表情が写っていない。
子供の仕草も思うように切り取れていなかった。

砂の上に這いつくばって、見上げるように撮ればよかったか。
もう少し左に回るだけでも、母親の顔が見えただろうに。
もう2〜3歩前に出て、子供と母親の手だけ撮ってもよかったか。

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コメント(10)

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自分の家族なら何枚も時間を掛けてとる事が出来ますが、出先で見ず知らずの家族に
お願いして撮る時はそうも行かないので、出来上がりに満足出来る様なモノを残すの
は難しい時がありますね。でもfilmで撮るというのは素朴な気持にさせてくれます
ね、例え上手く撮れなくても。

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あはは。
はいつくばって写真を撮られたら
お母さんびっくりするんだろうなぁ。。。あはは!

それより、「シーサイドももち」って!
え!?え!?え!?
行ってないなぁ・・・

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この子が反抗期になったとき、お前はこんなに優しい子だったんよ。と見せてあげたい写真ですね。
まさに Love ,Life ,Laica 素晴らしいショットで大好きです。

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私なら承諾を得たことだけで満足してしまい、作画は多分二の次でしょう(笑)・・・

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むしろ表情が写っていない方がええんやないかと思います。
見えない方が、よく見えるので。

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*farfarsideKさん、
> 自分の家族なら何枚も時間を掛けてとる事が出来ますが
妻ならOK
でも娘は・・・(涙)
妻には言えませんが、枚数を撮れない分、1枚に賭ける気迫は上かも知れません(笑)
フィルム楽しんでます!

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*gangnekoさん、
子供、最初は「なんだ、このおじさん」という目付きでお母さんの後ろに隠れていました(汗)
しばらく話をして、緊張が解けてからこの1枚を撮らせてもらいました。
だから、這いつくばったら、子供はもっと喜んでいい写真がどれたかも。
あ、でもそうするとカメラ目線になっちゃってたかなあ・・・



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*macttさん、
macttさんのモノクロにとても刺激を受けています。
写真、気に入っていただけて、とても嬉しいです!

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*fields24さん、
「撮らせてください」

「はい」
と言っていただけた時はとても嬉しいですね!

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*nhayanooさん、
写っていない部分や気持ちを想像してもらう楽しみのある写真て素敵ですね。

シチュエーションはまったく違いますが、後ろ姿を撮っている時、自分自身の中に後ろめたさがあるんです。
後ろ姿でなければ撮れない絵もあると思うんですが・・・

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2008年3月10日 22:03に書いたブログ記事です。

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