サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

凪の祈り (冬の休暇9)

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赦しを願い
慈しみを乞い
神を忘れず
生きる

思いがけず訪れる空白の時間がある。
その凪の時間をどう使うだろう?

そんな時、妻は祈る。
あるいは砂漠に思いを馳せている。
そんな妻を愛しいと思う。

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コメント(4)

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ふっと訪れる空白の時間、凪の時
私だったら、情けないけど居眠りしちゃいます(笑)
正直、空白に時間って怖いのですよね
何かしなくっちゃと・・・

SECRET: 0
祈る姿って美しいです。
多分、祈っていることは自分のことじゃなくて他の人のことでしょうね。
こういう時は声をかけられませんね。

SECRET: 0
*髭正さん、コメントありがとうございます。
私も含め多くの日本人は、空白の時間があると
「何かしなくては」と思ってしまいますよね。
休暇のスケジュールでも、朝から夜までイベントを詰め込んだり。
予定を立てない、何もしない1日。
そんな風に時間を使えるようになりたいと、時々思います。

SECRET: 0
*かよさん、仰るとおり、本当に祈っている姿は美しいですね。
もう25年くらい前、初めてサハラ砂漠をバスで旅した時、
日が沈む頃、バスが道端で急に止りました。
すると運転手も乗客もバスを降り、同じ方向を向いて祈り始めました。
それはとても心魅かれる光景で、私もその中に入って一緒に祈りたいと思いました。

あの光景を写真に撮りたいなあ。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年1月 7日 22:22に書いたブログ記事です。

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