サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

郡上寸描(その3)

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町の中央を流れる
吉田川沿いを歩く

ふと橋の下を見ると、鯉のぼりが吉田川に張られていた。
今日は大寒。
寒ざらしの初日だった。

d0087256_2120287.jpg 註)
寒ざらし:県の重要無形文化財「郡上本染」で描かれた鯉のぼりを吉田川の清流に晒し、糊を落とす作業。布が引き締まり色が鮮やかになるという。

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コメント(4)

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 寒ざらし、愛知県の岩倉市でも行われていて、こちらでは"のんぼり洗い"と呼ばれています。
 よく新聞に写真が載っているのですが、私はまだ実際に見たことが無くて。最近は、やっている店も減ったということでした。

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切り立って建てられている家々が、お城みたいに見えました。
一昔前のような雰囲気のある写真ですね。

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*マサエさん、
どこも昔ながらの伝統・技巧を維持していくのは難しいようですね。
私も寒ざらしは始めてみましたが、やっている人より、撮影に来ている人がはるかに多くて驚きました。

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*ショーリさん、
変な色の写真ですが、撮った時の頭の中のイメージに近づけたら、あんな写真になりました。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2007年1月20日 21:25に書いたブログ記事です。

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