サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

Paris je t'aime

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パリ、ジュテーム妻と、我が家に遊びにきているパリ在住の妻の妹と3人で、maqui-cafeさんお勧めのパリ、ジュテームという映画を見てきた。

パリの18の地区を舞台に、18人の監督がそれぞれに5分間ずつ描くパリ。
 ヒジャーブ(ベール)の女性
 アナの子守歌
 息子を亡くしたスザンヌ
 最後のカフェへの誘い
 ギャスパールを足枷に思うソフィー
 トマ(盲目の青年)
そんな物語が心に残っている。

見終わった後、パリに住む義妹がこう言った。
「日本にいると自分が日本人じゃないと意識させられる
パリではそんなことは関係ない。そんなパリがやっぱり好きだ」
映画と同じくらい、その言葉が心に残った。

今晩、感想をもう少し追加する予定。
(疲れ果て寝てしまったので、月曜日の夜に)

日本語訳の書籍が販売中。
フランスでは既にDVDも出ている。

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コメント(8)

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こんばんは。
 義妹さんの言葉、とてもよくわかる気がします。
パリは良くも悪くも、いろいろな人種が混ざっていて個性を作っていて
それぞれが、何かと同じじゃなきゃいけない・・・と思わずにソコにある。
わたしですら、パリにいて、パリの人だと思われた事がありました。
何かを背負っている人も多く、そんな人たちにも焦点があたっていたように思います。ひとりで、おお泣きしちゃった場面もありました・・・
さらりと見ることもできると思いますが、じっくり考える事もできる
映画でした。
jujubierさんの印象を聞き、より深く考えています。
ありがとうございました。
また伺わせてください。
リンク、頂いていいでしょうか?よろしくお願いします。

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パリ、不思議な町なのであります。
汚くて、犬の糞だらけで、治安が悪く、渋滞だらけ...ETC..
しかし、なぜか惹かれるモノがあるのであります。

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jujubierさん、こんばんわ。
私も観ました。
そしてまず、映画と言うものを撮りたくなってしまいました。
こういった設定だからかも知れませんが、原作とはまた違った方向性でとても良かったです。

パリは雑多で混沌としていて一筋縄では行かない部分がありますが、
やはり何故か惹かれてしまう場所です。
自分を強く意識しないと生きられない空気だからかでしょうか。
日本にいると確かに自分を意識する事が希薄になりますね。

*ねね

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この映画、私も近いうちに観る予定です♪

最近、一月に2〜3本、映画館で映画を観ているかもしれません。。

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*maqui-cafeさん、
訪問ありがとうございます。
パリでは自分を大切にします。
日本では、自分を殺しても周りと合わせなきゃいけない雰囲気をしばしば感じます。
居心地がいいのは、嫌なこともいろいろありますが、パリです。
アメリカ人女性キャロルが感じたように、パリにいると「生きている」ことを感じます。
そして砂漠の中でも。

リンクどうもありがとうございました。

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*ひらりんさん、
パリでフランス人の友達を作るのは結構難しかったです。
でもアフリカでは、たくさんのパリに住むフランス人と知り合いになりました。
そしてパリに行く度に彼らと親交を深めています。

パリでは、いろいろな国から来た者たちがあまりにも多くて、他人に無関心なところがあります。
でも、一旦友達になると、とても深いつきあいが出来ます。
そんなパリはとても魅力的です。

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*rosyさん、
お勧めの映画です!
ぜひご覧になって下さい。

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*ねねさん、
私はパリの暮らしが大好きです。
1年の3分の2を砂漠で,3分の1をパリで過ごせたら最高かと(笑)
感想を別の投稿にアップしましたので、ご覧になって下さい。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年3月31日 23:15に書いたブログ記事です。

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