名古屋駅近くで仕事を済ませ、駐車場を出ると9時近かった。
夕食を食べて帰ろう。
ガーナ人の友人に電話してみると、今日はまだ店を開けていないという。
そうだ、教えてもらったがまだ行っていない店があった。
記憶を辿りに車を走らせると店はすぐ見つかった。
扉を開け、長い廊下を奥まで進むと、左手にコントワール(カウンター)があった。
コントワールで酒も飲まず、アンチョビの効いたニース風サラダ(Salade nioise)とクスクスを添えたナヴァラン(Navarin de mouton)を食べた。
店の雰囲気を壊してしまったろうか(笑)
ビストロだから許してもらおう。
食事の後、人の少ない時を見計らい、天窓のある奥の広間(元は庭だそうだ)と個室を見せてもらった。
ここは古い長屋を大工と一緒に店のスタッフ自身が手作りで改造した店だという。
手作りの調度品、明る過ぎない照明、低く流れる音楽、とても会話のうまいバルマン(バーテンダー)。
それらが醸し出す静かでとても居心地のいい空気につい長居してしまう。
ここは、一度味を知ったら虜になってしまう隠れ家だ。
アブサンのように。
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げっ、アブサン....
お試ししたいのであります。
そういえば、最近ショットバーに行っていないのであります。
無性に行きたくなったのであります。
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居心地の良い店というのは、それだけで価値がぐーんとあがりますね。
名古屋へ出る機会があったら、行ってみたいです。
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心地いい店というのは、財産ですね。
2枚目のスクエアフォーマット、いいですね(^^;
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*ひらりんさん、
この写真が何かのきっかけになったとすれば、嬉しいです!
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*銀治さん、
名古屋のお越しの折にはぜひ訪ねてみたください。
地元は、だいたい回ったので、名古屋の雰囲気の良いカフェ&レストランを開拓しようと思っています。
ご期待下さい(笑)