タンタンをご存知だろうか。
「タンタンの冒険(Les Aventures de Tintin)」は、1929年に始まったベルギーのマンガ(bande dessine)だ。
ベルギーに住む少年記者タンタンが、愛犬ミルー(日本語版ではスノーウィー)と世界を股にかけた大冒険をする。
撮影会で歩いていた三条通りで面白いビルを見つけた。
SACRAビル。
帰ってきて調べてみると、大正5(1916)年頃に建てられたビルとのこと。
1988年にテナントビルとしてリニューアルし、個性的なブティックやカフェが同居している。
このビルが目に留まったのは、TINTIN(タンタン)ショップの看板が通りにあったからだ。
フランス語の勉強にかつてタンタンやババール(Babar)のマンガをよく読んだ。
そんな懐かしさから、SACRAビルに入り、タンタンショップを訪れた。
サハラ砂漠を舞台にした9作目の "LE CRABE AUX PINCES D’OR"(金のはさみのカニ)のフランス語原本と日本語訳と、その表紙のラクダに乗ったタンタンのオブジェを買った。
作者エルジェは1983年、75歳で亡くなるまでライフワークとして24(最後は未完)のタンタンの物語を書き続けた。
今年はちょうど彼の生誕100周年になる。
追記(2007.6.21)
タンタンつながりでNew York Watch: 気になるカフェにトラックバック。
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先日は、お疲れ様でした&ありがとうございました^^
サクラビルは、タンタンが好きで、よく行っていました。
jujubierさんの写真を見て、懐かしく思いました。
今は、一階から二階へ上がる階段は、大理石風?でしたよね??
昔は、木の階段と床で、ギシギシと音をたてながら
上がった記憶があります^^
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*ricora-sさん、
あ、桜が・・・(笑)
親子のローライかわいいですね。
SACRAビル、今回行くまで知りませんでした!
面白いですね。
1日たっぷり遊べそうです。
1階から2階への階段・・・
言われてみると、ここだけ木じゃなかったような気もしますが、
2〜3階の木の手摺りと階段の印象が強過ぎて、そこ、記憶にありません(爆)
買ってきたタンタンのマンガに、昨日娘がはまっていました。
なんか嬉しい。
「りぼん」や「なかよし」や「ちゃお」より、タンタンを読んで欲しいお父さんでした。