サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

à l'aires de repos, en couleur(サービスエリアで:カラー)

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今日の午後は所用で松阪へ。
帰り道、日が傾いてきた頃サービスエリアに寄ってNOKTON 35mm F1.2 Asphericalでいろいろ撮ってみる。

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ちょっともーさん風に(笑)

しかしでかい、重い・・・
それに昼間使うには明るすぎ(汗)。
さりとて夜はNOCTILUX 50mm f/1があるし・・・
うーむ。
どんなシチュエーションで使おうか。
とは言え、NOCTILUXよりピントが合わせやすい。
かなり使いやすいレンズだ。
でもやっぱり、でかい、重い!

非常におもしろいレンズだと思うが、M8で使うには赤外線カットフィルターがないと、黒だけでなく植物の緑の色もおかしい。
上の写真ではホワイトバランスで緑の色を調整している。
このレンズのフィルター径は52mmだが、ライカは52mmの赤外線カットフィルターを製造していない。
探してみるとB+Wという会社が製造している。
B+Wのフィルターの国内代理店の駒村商会には在庫がないという。
入荷は10月とのことなので、ウェブで検索し、Adorama Cameraで注文してみた。

今回縦写真が多いのは、開放のボケ味を意識して遠近感を強調しようとし過ぎたからだろう(笑)
Summicron 35mmだと、あまりボケを強調しようと思わないので素直に使えるだが・・・

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コメント(2)

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げ、コヤツもゲットでありますか...
コヤツは夜間戦闘玉として活躍するのであります。
でかくて長いけど、一眼の35/1.4に比べればはるかにコンパクトなのであります。
夜間のスナップには威力発揮しますぞ。開放からの立ち上がりステキであります。
R-D1sとの組み合わせの方がいいかも...

SECRET: 0
*ひらりんさん、
NOCTILUX見たいなやつかと思ったら、とても素直なレンズですね。
35mmはSummicronも好きだし、嬉しい悩みが増えました。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年9月 4日 22:35に書いたブログ記事です。

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