サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

L'ambiance tendue(緊張)

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もうすぐ自分の演奏時間
後ろ姿にも緊張感が漂っている

a href="http://204.202.18.223/mt/2006/2007/08/un-concert-de-piano.html" title="Un concert de piano(ピアノの発表会)" target="_blank">以前M8で撮った娘のピアノ発表会の写真をアップしたが、今回はフィルムで撮影したもの(昨日、現像したものをやっととってきた)。

d0087256_109769.jpg さあ、いよいよ演奏の始まり。
緊張していたのは、娘か、私か(笑)

ISOの感度を簡単に変えられ、何よりすぐにその結果が確認できるM8は、コンサートホールのような複雑な光の中で露出が決めやすい。
M3、というより人間露出計がまだまだ未熟なので、使い慣れたM8をつい多用してしまう。
今回はM8に75mm(35mm換算で約100mm)を付けていたので、50mmをつけたM3より遠い舞台が撮りやすかったこともあるだろう。
しかしM3はシャッター音が非常に小さく、静かな場所ではとてもシャッターが切りやすい。
露出にもっと慣れたら、M3に90mmをつけてコンサートを撮って見たい。

これまでM3で撮ったフィルムを見てみると、うっかりミスを除いて露出オーバーはほとんどない。
むしろ露出不足のものが多い。
今回の2枚目の写真などがそうだ(これでもソフトで露出をあげている)。
M8は自分の好みよりも露出オーバーになりやすい。
だからアンダーにマニュアル補正して使うことが多いので、その感覚に慣れているせいもあるか。
しかし主な理由はわかっている。
要するにソフトで救いにくい露出オーバーのミスを怖がっているからだ。
ビビらず、もう少し露出をあげるんだ!>自分

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このページは、Yoshinori FUKUIが2007年9月 4日 06:00に書いたブログ記事です。

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