サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

La fumée de la barrique(ドラム缶の煙)

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d0087256_2345724.jpg

車を停めると、ものを燃やす懐かしい匂いがした
それにつられ歩いていくと
町を見下ろす丘の上に古いドラム缶があった

a href="http://damelux.exblog.jp/6295688" title="monolog : ELMARIT-M 28mm F2.8 ASPH." target="_blank">shingaiさんの写真に刺激を受け、整理しようと思っていたELMARIT 28mm f/2.8 ASPH.に再挑戦。

結果は自爆(笑)
ISO640、絞り開放(F2.8)、シャッタースピード1/6秒くらい。
コントラストが高く、硬派でよく写ることに抵抗したら、見事にレンズの味を殺した写真になってしまった(笑)。
これではこのレンズを使う意味がない・・・

d0087256_23274979.jpg モノクロでは、ジャーナリスティック(?)な記録性の高い写りはスナップに向いているように思う。

しかしこのレンズを付けていると、何を撮ればいいか分からなくなる(泣)
すごく真面目で優秀なレンズなんだが、真面目過ぎて付き合っていておもしろくないような。

広角が苦手なのせいもあるだろう。
といってもM8でせいぜい38mm相当なんだが・・・

もう少し付き合ってから結論を出そう。

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コメント(2)

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レンズの使い方って難しいですね。
使い慣れたレンズがあるのは凄くいい事で、そのレンズを使うと安心して何か素敵なモノが
撮れる様に思えるのですが、違うレンズを使った時に違和感を感じる様になりますね。いろい
ろなレンズを使いこなして、使い分ける事がsmoothに出来る様になるのが一番いいのかも
しれないけど、つい一本だけ使い続けてしまいます。

SECRET: 0
*farfarsideKさん、
新しいレンズを使い始めて、それほど抵抗なくスッと使い始められるレンズと、しばらく使ってもどうしてもしっくり来ないレンズがあるようです。
いろいろなレンズを使って、自分の写真の幅を広げていきたいと思いますが、どうも広角系の描写の硬いレンズは苦手なようです(汗)

安心して使えるレンズがあるのは良いことですよね。
で、それを1本でなく、2本、3本・・・と増やして行きたいと思います。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年9月10日 23:50に書いたブログ記事です。

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