サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

TROY(トロイ)

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古い映画のワンシーン
そんな写真が撮りたかった

しかしまったくNOCTILUXらしからぬ写真になった。
これでは宝の持ち腐れ(笑)
M3とSummicron 35mmで撮ればよかったか。

最近、モノクロの好みが少し変わった広がった。
以前はコントラストと粒状感の強いインパクトのある写真が好きだった。
しかし、古いレンズの滲みや柔らかい光の写真を写真集やウェブでたくさん見ていたら、その手の写真にも強く魅かれるようになった。
で、そんな写真に挑戦。
自己採点52点(謎)

写真を撮ったのは、前回とはまた別のトルコ料理のレストラン。

軒先にテーブルひとつ(4席)、カウンターに8席と小さな店だ。
写真も外から撮った(笑)

Troy(トロイ)
名古屋市千種区内山3-22-9 細谷ビル1階
090-3587-2127
営業時間:17:00〜24:00
定休日 月曜日
しかしここのケバブは時間がかかる。
予約して料理を頼んでおかないと1時間くらい待たされる(大汗)

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コメント(16)

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一番のりなコメント失礼いたします。

う〜〜ん、ものすごく素敵!!
背景にストーリーの広がりを感じます。
まさに、クラシカルな映画のワンシーンそのもの、その映画のポスターのようです。(*^^*)

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人物は柔らかく金属は硬質に写ってくれるようなレンズは知りませんか?(^_^;)

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初めまして。
先ほどはコメントありがとうございます。
やわらかいトーンが、素敵ですね。
クラシックな雰囲気がたまらんです。

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なかなかいい感じに仕上がっているではありませぬか...
ストレート的モノも捨てがたいのであります。

PAN25+8枚玉、ひたすら開放をお勧めするのであります^^

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ちょっとしたドラマを感じますよ!

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ライカMPだと、日中外に居る時はいいけど、家の中に入ったりするとfilterを外し
外へ出るとまたfilterを付けて、場合によってはfilterの二枚重ねしたり、大忙し
です。今日の様な手前ボカシテ向うにピント、っていう写真凄く好きです。こんな
感じの写真、明日掲載してみますね。

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たまりません。なんとも奥様を照らし出す光がたまりません。

オイラの行きつけのカフェは注文を良く忘れてしまいます・・・・・。

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上手く、表現出来ないけど、、、この空気感、、違う、、何かが、違う、、、なにだろう?
ホキャブラリーが足らないのではなくて、、、原因がわからないのであります。
レンズの違いでつか?
ウ~ん、悔しいけど、、ボケの具合が全然違う。。。。怪しげで、ミステリアスで、、
モノクロ、、、今は、まだ上手く撮れなかった時だけ、モノクロに逃げたりしている程度で、
モノクロの良さ、、、自分で作れませんが、見るメはあるつもりなんなです。たはっ、、。
なにかなぁ~?
しかも、普通だと、ど真ん中にサウギルようなものがあるような写真、、撮らないのに、、
こんなに自然に、、、深いなっ。まだ知らない未知の世界なのかもしんない。はは。

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*anzu*さん、
古いフランス映画のようなムードを感じていただけたようで、とても嬉しいです。

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*いなやん、
残念ながらそういうレンズは知りません。
でも、そういうカメラなら知ってますが(笑)

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*Porco Rossoさん、
古い写真の雰囲気を気に入っていただけて嬉しいです。

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*ひらりんさん、
PAN25+8枚玉、こんどやってみます。

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*j_capacityさん、
ドラマを感じていただけたなら、メッセージが伝わったということ。
嬉しいです。

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*farfarsideKさん、
フィルム、特にモノクロはフィルターワークが大変ですよね。
とっても私はY2くらいしか持ってませんが。
それでもモノクロで使うレンズの口径分だけフィルターを揃えるのは大変!
それから、モノクロをやるならやっぱり自分で現像・プリントしてみようかなと、思い始めていたり(笑)

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*GENGOさん、
気に入っていただけて嬉しいです。

おいしいカフェなら、時間がかかっても許せますね。
でも忘れられたままでは・・・

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*かよちん、
その違いは「愛」かも(爆)

色で目を引くモノを抑えたい時
形より雰囲気を伝えたい時
光の豊かさを伝えたい時
モノクロにしてます。
カラーでうまく表現できないのでモノクロでどうだろうか、と逃げの手段で考えてしまうこともかなりあるのはナイショです。

真ん中の柱、絵を2分割してますよね、ドカンと(笑)
でも、ピントは奥なのでボケるし、柱の上下で色が違うので、優しくなるだろうと気にしませんでした(笑)
むしろ遠近感を出すのを助けてくれてませんか(笑)

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年9月 6日 12:46に書いたブログ記事です。

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