浄土寺山頂展望台から尾道水道を望む
火曜日の夜から水曜日の朝にかけて、妻はまた喘息で少し苦しそうだった。
明け方ようやく落ち着いて眠りについたようだった。
それでも、子どもたちの支度のために7時前に起きてきた。
子どもだちの朝食の準備や娘の髪を梳かしてあげるのに手間取り、書斎にいた私は忘れられ(涙)、私は出張に行くために7時15分頃、朝食抜きで家を出た。
ちょっと残念で、出がけに
「元気な時は、子どもたちの支度を始める前に私の朝食を先に作る欲しいな」
と妻に言った。
で、新幹線の中で深く反省。
妻は体調が悪いからぎりぎりまで寝ていたわけだ。
体調が悪くない時はいつも、私が言わなくても妻はもちろん朝食を作ってくれている。
だったら、あんなことを言う必要はまったくなかった。
言うべきではなかった。
パソコンに向かっていないで、さっさと自分で作ればよかったのだ。
広島の向島に日帰り出張し、自宅に戻ったのは9時過ぎだった。
一休みし風呂に入ろうと思ったが、浴槽にはまだ湯が張られていなかった。
「風呂の準備をしてくれ」
と言おうとして思い止まった。
妻に頼む必要なんてない。
自分でやった方が早いじゃないか。
家のことはいつも妻が黙っていてもやってくれるので、いつの間にか、自分で出来ることも妻に頼ってしまっている。
感謝すべきことを当たり前に思ってしまっている。
そのことをもう一度反省。
妻にそんなことを話すと、笑いながら美味しいミルクティーを入れてくれた。
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