サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

砂の子供たち

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子供たちの瞳が
まっすぐに
私を見つめる

曇りなく輝く瞳が
私に問いかける

何してるの?
毎日楽しい?

それは
私に生き方を
問うている

d0087256_20302350.jpg d0087256_20523015.jpg d0087256_20304284.jpg 追記:
かよちんの「顔。」へのお返し
私なりに子供を写してみました。
若いがゆえの「まっすぐなひたむきさ」は大人の年輪に負けず素晴らしいと思います。

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コメント(4)

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目がキラキラしてきれいですね。
見つめられたら困りそうな位です。
物はないけれど、心の豊かさを感じます。
家族が一緒に過ごして幸せでしょう。

今の日本は物の豊かさと正反対に
思いやる心や精神的な大事なものを
失いつつあるようです。

SECRET: 0
例えば私と言うひとりの人間でも、向こうにいる時と日本にいる時で、物の扱い方が変わります(反省)
日本は、物が溢れているのに、それでも購買意欲をそそる環境なんでしょうね。

SECRET: 0
おはようございます。リンクしていただき、ありがとうございます。
この子供たちの瞳は、たくさんの希望と、自分の身内たちを信じ切っていると言う、イメージがあります。目上の人は、尊敬の意を持って、接する事とか、おかれた環境下の中で、強くたくましく行きている証みたいなものも、感じます。抱きしめて上げたい!この子を守ってあげたい!と思う気持ちは、母性本能だけのものではないですよね?
本当に、大切なものは、、と言う問題を投げかけてくれています。
反面、この子達の瞳を見て、感動出来る自分自身も、まだまだ腐り切っていない!と言う安堵の気持ちが湧いてきたりして、ホッとしました。

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biwakokayoさんとかよちん、
アフリカで医療に携わる日本人医師についてのさだまさしの歌、
「風に立つライオン」から

"ビクトリア湖の朝焼け、100万羽のフラミンゴが
一斉に飛び発つ時暗くなる空や
キリマンジャロの白い雪、草原の象のシルエット
何より僕の患者たちの瞳の美しさ

この偉大な自然の中で病いと向かい合えば
神様について ヒトについて考えるものですね
やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようですね

(中略)

診療所に集まる人々は病気だけれど
少なくとも心は僕より健康なのですよ
僕はやはり来てよかったと思っています
辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです

あなたや日本を捨てた訳ではなく
僕は「現在」を生きることに思い上がりたくないのです

空を切り裂いて落下する滝のように
僕はよどみない生命を生きたい
キリマンジャロの白い雪、それを支える紺碧の空
僕は風に向かって立つライオンでありたい"

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2006年8月21日 14:36に書いたブログ記事です。

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