サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

秋の夕暮れ

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生まれ育った場所でもないのに
とても懐かしい

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砂漠で気合いを入れて使っていたCANONのEOS 5D。
大好きなカメラだが、カメラだけでも大きい上に大口径のズームを付けるととても物々しく、撮られる人が構えてしまう。
レンズ2〜3本合わせると、ずっしり重く、とてもかさばる。

そこで写りが良くて、手軽に持ち歩けるカメラが欲しいと、EPSONのR-D1sというカメラを買った。
デジタルなのにレバーを巻き上げないとシャッターが切れない。
オートフォーカスはなく、焦点合わせはマニュアル。
表示も針だったりする。
デジタルだけれど、とてもアナログなカメラだ。
しかし面倒な分だけ、シャッターを切る時、銀塩カメラのような緊張感がある。
これが案外心地よい。

まだまだ使いこなせず、試行錯誤の連続だが、手に馴染むカメラにしたい。

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コメント(11)

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デジカメでオートフォーカスだと簡単にシャッターを押しすぎるきらいがあります。
EPSONのR-D1sだとフィルムカメラみたいな感覚で
撮りたいものを撮るというのにぴったりなんでしょうね。
後のモニター画面がないとデジカメとわからないくらい。
小さくてかっこいいなと思いました。

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1枚目、いいですねぇ。郷愁を誘います。

デカいカメラは自己主張が強すぎて、人を撮るときはかえって邪魔になることもありますよね。
私もG7で撮っていると相手が緊張しないせいか、自分も自然に撮れるように感じています。
R-D1s、いいですよねぇ...個人的にはE-400がとっても気になってはいますが...。

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ども!SUGARです。 たまに覗いておりましたが、初のコメントです。 

私は2枚目が好きです。思わずあのフェンスに足をかけ、またいで越したくなりました。(笑)

童心に返りたくなった1枚です。

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かよさん、R-D1sかっこよかったですか。
ライカみたいにシンプルな格好の良さじゃないですが。
使っていればけっこう手に馴染みそうです。

後ろのモニターは実はひっくり返せます。
移動時の液晶の保護になります。
おっしゃる通り、ひっくり返すとデジタルカメラには見えません。

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たけやん、E-400はすごく小さいですね!
昔OM-1を使っていたので興味あります。
でも、フォーサーズで1000万画素ってどうなんでしょうね。
それからオリンパスの現行レンズ群は、PENTAXと逆で望遠系は強いですが、広角から標準はF値固定のズームがないんですよね。
あ、たけやんはM42を使うのか・・・
E-400を手に入れるまでにM42いろいろそろえて下さい!

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SUGARさん、コメントどうも!
あのフェンスは、男の子だったら絶対越えたいと思うでしょうね(笑)
そんな気持ち(と出来る体力)をいつまでも持ち続けたいと思います。

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二枚目の写真、黄色い夕暮れ色の感じが素敵ですね。
夕方まで、友達と自転車であっちこっち遊びに飛びまわっていた、子供の
頃を思い出します。
今の時代のようにコンビニなんかもなく、物もあふれるくらいになかった
けど、子供なりに充実してたなぁ。
私は、女の子だったけど、フェンスもブロック壁もよじ登ってました〜。

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これにハマルとレンズ地獄が待っておりますぞ!!
思い切り楽しみましょう!!
一眼にはない楽しさがあるのであります。

で、オイラのR−D1s、帰ってきたのであります!!

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ハムちゃんのママさん、子供の頃の思い出って、どうしてあんなに輝いているんでしょうね。
女の子もフェンスによじ登ってましたか(笑)
小さい時は、男の子も女の子も、「元気」の塊ですものね。

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ひらりん先生、地獄じゃないですってば!
レンズが増えると心は幸せになりますから。
(でも懐は寒くなるなあ)

底なし沼というのも汚そうな表現だから、大海原だと思って船出します。
あ、でも、海も怖いなあ・・・
やっぱり一番慣れ親しんだ砂漠だと思って旅することにします。
レンズ砂漠の旅、行き倒れないように師匠(たけやん)ともどもご指導下さい。

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ひらりん先生、R-D1s戻ってきてよかったですね。
ボンネットバス、私も運転してみたいです。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2006年11月13日 22:44に書いたブログ記事です。

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