命の糸を紡ぐ
悲しみ、寂しさ
苦しみ、怒り
誤解、嫉妬、後悔・・・
すべてひっくるめて
私の所為で
私の生
今日が良き日であれば
それに感謝し
悪しき日であれば
明日は良き日であれと祈り
命絶える日まで
精一杯に
生、一杯
歌を送られたわけではないけれど、
閉じた心を辛くを感じ、返し歌を作った。
夢を見なければ、
希望を持たなければ、
愛さなければ、
それは決して留まってくれない
愛しても、愛されない
愛されても、愛せない
それでも、
愛し、愛され
傷つき、傷つけられ
繰り返し、繰り返し・・・
成就した夢や希望や愛だけでなく
累々と積み重なった残骸もまた
私の人生であり、血肉なのだ
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あれれれ、我が家にも似たようなのがありますが、え~と、サウジアラビアの学生が置いて行ったものとそっくりです。あは?
たくさんの糸を織りなしているものと、人生とを重ねるなんて、、
ぐぐっ、、泣かせますねぇ~。いや~熟した大人の真摯な気持ちが、、
でもね、どこかに、ぽっかり穴が開いていて、その穴が埋まらない、埋められない、、だから人は悩むのだそうです。その穴が何かを知ることすら、難しいそうです。
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*かよちん、
写真のタペストリーは、マリのものです。
家畜の毛を使った織物に、共通するところがあるのかも知れませんね。