サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

横断歩道の旗

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横断歩道の
命の旗

えみるちゃんに捧ぐ

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アクセルを踏むときとか、道を渡るときとか、ちょっとでいいからえみるのことを思い出してやって下さい。

大木えみるちゃんの告別式にて、父、風見しんごさんの言葉

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コメント(4)

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子を持つ親にとって、こういう事件がある毎に、本当に、毎回胸が締め付けられますね。言葉に上手く気持を変換出来ませんけど、、辛い。とにかく辛い。我が子の命は、決して小さな命ではなく、親にとっては、宇宙よりも、大きな命なんですよね?ずつと、ずっと、我が子の存在を覚えていて欲しい、今まで生きてきた証として、皆の心の中で、生き続けさせて欲しい、親の気持がわかり過ぎて、辛いですね。

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一度だけ、子供を交通事故で亡くした方の告別式に参列したのであります。
二度と行きたくないのであります...

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*かよちん、
告別式の様子を見ていて、胸が張り裂けそうでした。

でも一方で、事故をしてしまった側の事も考えてしまいました。
今回の加害者だけでなく、かつて同じような事故をしてしまったけれど、すでに心から反省している人たちのことです。
この報道で、自分のかつての過ちをえぐられる思いでしょう。
事故であれ、人を殺めてしまったら、それは一生償いきれない、赦されないのでしょうか・・・

この悲しみを決して忘れず、車を運転しようと思います。

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*ひらりんさん、
交通事故ではありませんが、私も辛い思い出があります。

私の娘とひと月違いで生まれた義妹の長男は、
サハラ砂漠の村で、1歳になる前に突然心臓が止りました。
助けを求め呼ばれた私は、その子に人工呼吸を試みながら、車を病院へ向かわせました。
しかし、助けられませんでした。
今も手の中に、あの子の重さが残っています。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年1月23日 22:36に書いたブログ記事です。

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