M8、戻る

嬉しくて、M8で撮るだけでなくM8の写真まで撮ってしまった（笑）

修理期間中、ライカカメラジャパン・カスタマーサービス部にはシルバーの代替機を貸していただいていた。
感謝。

シルバーのM8を使っていた間、いろいろな方から話しかけられた。
「何というカメラですか？」
「これは新しいカメラなんですか、クラシックカメラですか？」
「これでデジタルなんですか！」
シルバーのM8は人の目を引きつけるようだ。
人と知り合ったり、写真を撮るきっかけとしては素晴らしいカメラだった。
クラシックカメラらしい風貌はカッコいい。
「ブラックよりシルバーの方が良かったか・・・」
ふと、そう思った。

しかしロゴを黒いテープで隠したブラックの我がM8が手元に戻ると、やはりブラックの方がよく思えてきた。
「Candid photographのツールとしてはやっぱりブラックだよな」
その類いの写真は（撮りたいと思いつつ）ほとんど撮っていないのに（笑）

ずっと手元に（代替機の）M8はあったのに、自分のM8が戻ると、写真への意欲がまったく違う。
写真をたくさん撮りたい。
家族に文句を言われない範囲で（笑）

追記

代替機のM8はきれいに掃除して昨日返送した。
しかし、自分のM8のファインダーを覗いて重大なミスに気が付いた。
視度調整レンズを付けたまま代替機を送ってしまった・・・
仕方ないので、しばらくは眼鏡をしたまま使うことに。
しかしこの方が、眼鏡を外す動作が必要ない分、スナップにはいいのかも知れない。