海と砂浜と空を写していたら、南の島の美しさを色ではなくモノクロのトーンで表してみたくなった。
写真の好みが変ってきた。
以前よりモノクロに魅かれている。
強いコントラストより柔らかなトーンを求めている。
いつからだろう？
フィルムで撮り始めてからか。
いや、ブレッソンの回顧展からだろう。
今回、フィルムをスキャンする時、まったくアンシャープマスクフィルタをかけていない。
Photoshopでの調整でもアンシャープフィルタをほとんど使っていない。
以前ほどコントラストを強調したくない。
だから「眠い」写真が多いかも知れない。
それでも、これまでのフィルタ処理でこぼれ落ちていた柔らかいトーンを拾い上げたいと思う。
余談になるが、ブレッソンの写真からは、技術的なことだけでなく、写真を撮る自分、というものについても考えさせられた。感受性を研ぎ澄まし、のめり込み、その瞬間を求める強さ。
写真を撮る瞬間に対象を見つめる「眼差し」。
ブレッソン・ショックはまだ続きそうだ（笑）
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おはようございます。
美しい階調豊かなモノクロ写真ですね。心が洗われます。
沖縄の北部のほうでしょうか、わりと新しいリゾートのようなきがします。
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*だいさくさん、
訪問＆コメントありがとうございます。
写真は石垣島です。
灯台は、島の最北端のものです。
琵琶湖の写真拝見しました。
子どもたちとても楽しそうですね！