サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

Le voyage à Okinawa(M3での失敗)10/25

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朝の散歩から戻ると、LISAがベッドでひとりで寝てた(笑)

LISAはフランスの絵本の人気キャラクター。
フランスだと"GASPARD et LISA(ガスパールとリザ)"だが、日本だとリザじゃなくてリサだし「リサとガスパール」らしい。
いとこふたりがぬいぐるみを持っているのを見て、娘もぬいぐるみが欲しくなってセントレア(中部国際空港)で買った。

露出についてはまあまあだったが、M3では、実はいろいろミスをした。

1.M8のメモリーを交換するつもりで、間違えて一度M3の底蓋を開けてしまった。
幸い、そのロールで撮ったのはまだ数カットだったが、その数カットは消失。
2.朝一で、レンズキャップをしたまま10枚くらい撮っていた(笑)
デジタルカメラだと露出の確認もあって、数枚撮るとその画像を確認することが多い。
フィルムカメラでも一眼レフなら、ファインダーを覗いた途端にキャップをしていたら気が付く。
しかし銀塩レンジファインダーカメラだとこういうミスがある。
3.M8用で使うレンズにはIR/UVカットフィルターを付けている。
M3では、このフィルターは無意味。というか百害あって一利なし。
しかし出発前、M8からM3にC Sonnar T * 1.5/50を付け替えた時、IR/UVカットフィルターを付けたままだった。
しばらくそのままで撮っていた。

まあ、そんな失敗はあったが、M3は使いやすかった。
いや、使いやすいというより、使っていて気持ちがよかった。
見やすいファインダー。
シャッターを切る感触。
切った時のシャッター音の静かさ。
フィルムを巻き上げる感触。
これらはM8とはまったく次元が違う。

今回、5泊6日の旅でM8で1000カット、M3で250カットほど撮った。
M8:M3の使用比率4:1。
しかしM3に慣れるとM3を使う割合はかなり多くなりそうだ。
1年後、どうなっているだろう?
自分でも楽しみだ。

ところでM3を使っていると、M4やMPをぜひ一度使ってみたいと思った。
いやいやいやいや、そういうことは考えないようにしよう。

d0087256_7355447.jpg 起こされたLISA(笑)

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コメント(4)

SECRET: 0
M3を使っていると...ContaxIIが使いたくなる。
コレ事実であります。
(煽っている)

SECRET: 0
*ひらりん(沼の師匠)さん、
Contax IIとContax IIa、どっちがいいんでしょうか(笑)

SECRET: 0
Contax IIに限るのであります。
本物のビオゴン35/2.8が待っているのであります。
(煽ってる)

SECRET: 0
*ひらりんさん、
Contax II、よく考えてみたら、マウントがLでもMでもない。
別のレンズ沼だ!
しかしKiev IIもよさそうですね(笑)

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年8月 5日 07:22に書いたブログ記事です。

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