サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

Le voyage à Okinawa(M3とM8の使い分け)11/25

| コメント(4) | トラックバック(0)
d0087256_747668.jpg

M3の0.91倍のファインダーには50mm以下のフレームがない。
というわけで今回はオーソドックスに50mm(C Sonnar T * 1.5/50)をずっと付けていた。

M8にSummicron 35mm F2.0を付けると銀塩35mm換算で47mmになる。
しかしそれでは2台とも50mmレンズをつけているような状態になってしまう。

そこで今回M8には、主にCOLOR-SKOPAR 21mm F4 P(銀塩35mm換算で28mm)を付けていた。
実質28mmの画角は手持ちのレンズで一番の広角だ。
広角といってもこの程度のなら扱いやすい。
無理なく、素直にシャッターを切ることができた。
COLOR-SKOPAR 21mm F4 Pというレンズも、いいレンズだと思った。
しかし、どうも「自分の画角」ではない気がした。

今度M3とM8をまた2台同時に持ち出す時は、M3に35mm、M8に50mm(銀塩35mm換算で67mm)という組み合せで撮って見たいと思う。
M3に35mmという組み合せは、単独でも面白そうだ。
といってもM3用の画角補助メガネ付ズミクロンは持っていないので、ファインダーは50mmの状態のまま、あるいは外付けの35mmビューファインダーを付けて使ってみよう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://sahelnet.org/mt/mt-tb.cgi/2423

コメント(4)

SECRET: 0
 こんばんは。
僕も今、M4-Pを使い始めています。もともとカメラはブラック系よりも
シルバーとかクローム系の色が好きで、M7が事情あってブラックなんです。
どうしてもクロームが欲しくてM4-Pの未使用を手に入れました。ピカピカで
大変気に入っています。M3と同様に露出計がありませんので、セコニックの
小型の露出計を携帯しています。普段は大体自分の体感露出で訓練の
ために撮っていますが、難しい場面では露出計があると安心します。
レンズは35mmF3.5のズマロンで風景を切り取って遊んでいます。
また、仕上がってきたらご覧頂きたいと思ってます。
上のM3のポートレート素敵ですね。僕もこんな感じでまねして撮ってみたいです^^

SECRET: 0
やはり、M3にはズミクロン90/2でありましょう。
(煽ってる)
または、スーパーアンギュロンという選択肢もあるのであります。
(煽ってる)
アポランター90/3.5も絶品でありますぞ。
(煽ってる)

SECRET: 0
*fineboy5さん、
M4-Pいいですね。
M3直系のM4もぜひ一度使ってみたいです。

露出計、私も一応VCメーターIIを持っています。
でも修行のためにと、出来るだけ使わないようにしています。

カメラとしてみた時、やっぱりシルバー(クローム)がカッコいいですよね。
自分のブラックM8の修理期間中に代替機として、ライカジャパンからシルバーM8を貸してもらっていた時、それをきっかけにいろいろな人に話しかけられました。
シルバーのM3もそうです。
シルバーのライカはそういう話のきっかけになりますね。

でもそれは、観点を変えればカメラが目立っているわけです。
スナップを撮ることや、砂漠での光の反射を考えると、実践的な観点からはブラックがいいのかなと思います。

格好のよさを撮るか、撮る時メリットをとるか。
しかしそんなに簡単に割り切れるわけがなく、私もブラックのM8とシルバーのM3の二本立てです(笑)

SECRET: 0
*ひらりんさん、
自分のブログだけでなく、こちらにもレンズ地獄の営業出張ですか・・・

でも、90mm欲しいですね。
マクロエルマーか、アポズミクロンか、11月末までズマリットを待つか。
はっ!
沼に落ちそうだった・・・・・・

コメントする

このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年8月 5日 07:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Le voyage à Okinawa(M3での失敗)10/25」です。

次のブログ記事は「Le voyage à Okinawa(ソフトフォーカス)12/25」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。