サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

Les préparatifs de départ(出発の準備) 08

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ワディ・ラムでお世話になったAli氏の息子
私に興味津々だった(笑)

j_capacityさん、Fineboy5さん、
クイズの賞品まだ発送できていません。
大きな岩塩が自宅でなく会社のラボに置いてあり、バタバタしていてまだ取りに行けていません。
申し訳ありません!!!
もうしばらくお待ちください!

ワディ・ラムでは、ガイド業をしているAli氏の父親のテントに泊めてもらうことになっていた。
そしてラム村からテントまでは、ラクダで往復する手筈だった。
だがラクダにスーツケースを積んでいくわけには行かない。
積めないこともないが・・・要らない荷物を持って行く意味などない。
そこでペトラで、ホテルを出発する前にラクタに積む最低限の荷物だけ分けておいた。
スーツケースは翌日までドライバーに預け、レンタカーのトランクに入れておいてもらうことにした。

ラクダに乗せ、テントへ持っていくことにしたものは写真の通り。

d0087256_21295995.jpg 庭の隅にあったロープ。
家畜を扱っている気配。
こういうものに魅かれる私(笑)

彼が戻ると、私の荷物を車に積んでAhmad氏の家へ。
途中で雑貨屋に寄ってもらい、安いサンダルを買った。
ラクダに乗ったりテントで過ごすのに靴など要らないから。

Ahmad氏の家で、私の荷物とランチセットを下ろすと、すぐにそれらをラクダに積んだ。
靴と靴下は明日までAli氏に預かってもらうことにした。
ランチセットとズタ袋(仮名)は、Ahmad氏のラクダの鞍の左右のポケットにそれぞれ入れられた。
ランチセットの横に1.5lのミネラルウォーターが2本。
ズタ袋(仮名)の横に私が持ってきた1.5lのミネラルウォーターが2本。
サハラ砂漠なら、水は30lくらいの容量のあるヒツジの革袋にいれるのだが・・・
どこまでが旅行者向けの装備か、どこまでが今もベドウィンが日常生活の中で行っている装備か分からない。
カメラバッグは、鞍の後ろの木製の把手に引っかけた。
サンダルはロープに通してこれも鞍の後ろに引っかけた。
NOKTON 35mm F1.2 Asphericalを付けたM8は肩からたすき掛けに。
クーフィーヤを被り準備完了。
私がどこまでラクダに乗れるか分からないからだろう、取り敢えず村を出るまではAhmad氏が私の乗ったラクダの綱を引いて歩くという。
11時少し前、さあ、出発だ!

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コメント(29)

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どれも素晴らしい写真。
庭野木陰の写真、シュラフにくるまって夜空を見ながら寝てみたいです。
庭先からの景色も凄いなぁ・・・
持って行って役に立ったもの、持って行けば良かったものって何かありましたか?

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こんばんは~。ちょっと忙しくて、珍しくブログの更新滞っておりましたら、、、
たくさんの画像の数々、、、素晴らしい。
ボチボチ、拝見さてくださいね。あっ、、そうそう、、あたらしマック届きました。
快適な環境、、、ホホ。とっても楽しいものですね。久しぶりの新しいマック、、、はは。うれぴぃーです。

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いやぁ、日本人の私でもjujubierさんには興味津々ですから
そりゃ・・・・(笑)

美しい異国のホテルもいいですが、生活の空気がある場所もいいですねぇ。
カメラも過酷な条件で・・・あ、M8が壊れたんですよね。
続き待ってます。

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すごく興味津々です。
違う世界を見せてもらうのは楽しいですね。
見せてもらうと行きたくなるのです。
ああ、いいな〜〜。

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う〜ん...大旅行でありますな。
M8は復活したのでありましょうか...
まっ、戦場のカメラと言われたM3あれば大丈夫だと思われるでありますが...

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岩塩は、小さいのでお願いしますね!
持て余してしまいます(^^;

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う〜ん。次回は私も連れて行ってください。怖くてM8同伴は無理ですが。笑

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じっとこちらを見つめる眼、惹かれますねー
一点の曇りも無い、純粋な表情
こちらの心の中まで清らかになる思いです(^^♪

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NOKTON 35mm f1.2 Asperical私も最近入手しましたが、M8の場合、約50mm相当になります。M8で色々写しましたが、私は好きな焦点距離ですね。これも銘レンズかもしれませんね。

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異国の地の度のフォトの始まり、興味津々になり記事を読まさせていただきました。
cameraバックはドンケをお使いなのですね。僕は結構FX-3?を愛用しています。
このバックは僕のよりも少し大きいサイズのものですね。
中の仕切りが凄く便利そうですね。僕は大抵外ではレンズ交換を極力しない様にし
ているので、もしかしたらこの仕切りは僕は使いにくいのかな。日曜日に紅葉を撮
りにいきました。まだまだM8の使いこなしに悪戦苦闘しています(^^ゞ

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荷物のまとめかたを拝見すると
その方の旅慣れている度合いがわかってしまう私です。(笑)
こう見えても(!?)、わたくし旅に深く関係のある仕事を楽しんでこなしていたことがあるので。(^-^;)

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空気感がすばらしいですね。Caplioもいい写りをしていますが、やはりf1.2のボケ味付きのほうが気になります。どんどん枚数も増えていることでしょう、楽しみです。

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これから、どんな旅が始まるのか読んでいてワクワクしますね^^
それにしても、やはり、、、jujubierさんの撮られる<人>写真好きですわー。
一枚の絵から、いろんな想像をかきたてられます。
そして、灼熱の国にモノクロもよく似合う。

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こんばんは、クイズは見事はずれてしまいましたが
どのお写真も素晴らしくって、まるで自分が旅している気分で
拝見させていただきました。ペトラ何時か行ってみたいなー・・・。
まだまだ、沢山お写真あると思いますので、楽しみにしていますね(^_-)-☆
@riko

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*travelsterさん、
コメント、ありがとうございます。
ここで過ごす夜も楽しそうですが、テントで過ごす夜はもっといいですよ!
星が本当に綺麗でした。

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*かよちん、
悲しいこと、楽しいこと、いろいろとあったようですね。
どうぞゆっくりご覧になってください。
Macの新しいOS楽しいですよね。
Safari(ブラウザ)は起動も表示もとても早いですね!
外付けのHDをお持ちなら、いざという時のためにTime Machine(バックアップ機能、システム環境設定にある)を使われることお勧めします。

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*いなやん、
私も、生活感のある写真の方が好きなのですが、初めての土地、知り合いのいない場所では、残念ですが、なかなかそういう写真は撮れません。
でもワディ・ラムのテントで過ごした夜、そして朝の写真はご期待下さい!
M8の話も・・・

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*かよさん、
私にとっても未体験な世界でとても楽しかったです。
続きにご期待下さい。

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*ひらりんさん、
M8は復活してますよ(えへん)
詳しいことはまた。

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*j_capacityさん、
はい、了解しました。
ありがとうございます。

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*dameluxさん、
2011年夏、サハラ砂漠に一緒に行きますか?
一緒にM8の耐久テストをしましょう。
Leicaと交渉して公認テストにすれば、壊れても新しいボディに変えてもらえるかも(笑)

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*髭正さん、
子どもの眼差しって素敵ですよね。
こういう風に誰かをしっかり見つめることって、とても大切な気がします。

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*Kazuさん、
M8+35mmレンズは画角的には50mmに近く、とても切り取りやすいですよね。
でもボケ具合とか、35mmはやっぱり35mmなんですよね。
それが違和感と思えるような、おもしろさとも言えるような。
でもNOKTON 35mmは開放だとボケが大きく出せて、他の35mmレンズより感覚的に50mmに近い気がします。
まだ一度も使ったことのないSummilux 35mmは、どんな感じなのか・・・ぜひ一度使って見たいです。

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*farfarsideKさん、
去年の夏のサハラでは、F-3Xに5D+EF24-70mm F2.8L USMと30D+EF70-200mm F2.8L IS USM(何とか入りました!)を詰めてを使っていました。
F-3Xは深さがあるのでデジ一に望遠系のズームを付けている時には最高でした。

私がレンジファインダー・カメラ用に愛用しているのはF-6で、こちらの方がF-3Xより小さいです。
F-3Xの外寸:横 34×幅 18×高さ 26cm
F-6の外寸 :横 32×幅 17×高さ 21cm
レンジファインダー・カメラ用には高さがない方が扱いやすいです。
4つのコンパートメントに別れた中仕切りは、一つしきりを切り取ってあります。
・大きなコンパートメント×1
・小さいコンパートメント×2
として、
大きなコンパートメントにはレンズを付けたカメラボディ
小さいコンパートメントには、レンズまたはフィルムやブロアーなどを放り込んでいます。
M3とM8の両方を持ち出す時には、私にとって一番使いやすいバッグです。
でも普段は、交換レンズなし、あるいは交換レンズ1本のみで、M3かM8のどちらかを持ち歩いています。
こんなバッグを使っています ↓
http://www.hemings.co.jp/harness/s/s_item/1861/04.html
高いけれど、使いやすいです。

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*杏さん、
若い時は、バックパッカー、あるいはラクダに乗って旅から旅の毎日でしたから、荷物を詰めるのは得意ですよ。
でもスーツケースに荷物を入れるのは妻の方がうまいかも。

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*Kinoplasmatさん、
空気感がでているといっていただけたら、これほど嬉しいことはありません!
これからの写真をお楽しみに。

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*keikono2さん、
私も自分の写真で好きなのは、やっぱりポートレートです。
風景は苦手です・・・
人はモノクロで撮った、あるいはモノクロに変換しているものが多いです。
その方が気持ちが強く伝わる気がして。

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*鍵コメントさん、
メールで連絡いたします。

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*rikoさん、
ペトラは本当に素晴らしいところでした。
でもワディ・ラムの夜と次の日の朝はもっと・・・

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2007年11月24日 22:07に書いたブログ記事です。

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