サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

Le visage des doits(指先の表情)

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指先にこんな豊かな表情があるなんて

テーブルの向こうから私に話しかける妻の手は、テーブルの上で組まれ、持ち上げられ、ひらひらと踊り、握られ、言葉よりも雄弁だった。

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ひとりごと

古い(1965年製)固定銅鏡のズミクロン(F 2.0)の50mm。
質感の豊かなしっかりした絵が撮れる。
毛穴まで写し込むような高い解像感は女性のきれいなポートレートを撮るには向いていないが、自分好みのポートレートになる。
M8との相性もいい。
脱「きれい」向きのレンズだと思った。

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コメント(20)

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自分も体のパーツ写真撮りたいと思ってるんですがなかなか…
表情があって良い手ですね。
違う角度から撮ったのも見たかったです。

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(。・_・)
なんか・・・すげぇグっと来た。
ハート鷲掴みされた感じでございます。


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このレンズ欲しいです。フード内蔵という許せないいでたちの現行型ズミクロンを
持ってるのですが、シルバーの固定鏡銅のズミクロンが欲しいなーといつも思いま
す。凄く使いやすいシットリした信頼出来るレンズの一本という評価をよく目にし
ます。

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*こたさん、
この日はテーブルを挟んで向かい合っていたので、正面からしか撮れませんでした。
次の機会にはまた別の角度から(笑)

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*Joeさん、
素晴らしい写真を撮られるJoeさんにそう言っていただき、嬉しくて昨日は1日ハイでした(笑)

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*farfarsideKさん、
初代固定銅鏡のズミクロン50mmいいですよ〜
わりと見かけるレンズなので、質と価格の気に入ったものがあるまでじっくり選べますよね。

ストッパーの構造上、無限近くの微調整がやりにくいですが、無限で撮ることの少ない自分にはあまり関係ありません。

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指先って結構表情でますよね、取り方によってはエロチックにもなるし
力強くもなる。横からも前からも方向次第で表情が変わるし。

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素朴な笑顔に続いて・・・・・
誠実さを感じる手ですね。
「目は口ほどにものを言う」ということわざがあります。
手も目以上にいろいろなことを言っていますね。

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カメラを向けているjujubierさんの愛情いっぱいの眼差しが見えるようです。
こんな風に撮ってもらえる奥様が羨ましいですね。
素敵だなぁ。。。(゜ー゜*)。・:*:・ポワァァン

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最初の1枚、これだけで心に響くものを感じられました。
それを何枚も繋いで観ることで、さらにストーリーが生まれて
深い表現になっていきますね。感動しました。

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著名な映画監督のトークショーで演技の中で一番難しいのは手の演技だと言ってたのを憶い出します。
演技ができなくて、煙草を持ったりポケットに入れたりして誤摩化すのだと、手が総てを語っている、その瞬間を撮らえる。
違う世界の深い美しさですね。

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macttさんのコメントで思い出しました。
「羊たちの沈黙」で、手と手が触れる場面があって、
「おぉ〜、これってこれって、えろてぃっくじゃないの〜?!」って
ひとりで興奮したことがあります・・・。(知っている人いるかなぁ・・・。)

本題: 写真って音やにおいや、「愛」までも見えるからふしぎだなぁ〜。

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*k-1!さん、
人の手って被写体としてとても魅力的ですよね。
いろんなシチュエーションでとって見たいと思います。

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*東京ゴリラさん、
妻の手はしゃべっている時、よく動きます。
日本人より、たくさん手で感情を表現している気がします。
見ていて飽きません。

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*ぴっぴさん、
うーん。
愛情一杯なのかどうか・・・
だって写真を撮っている時、撮る方に意識が行っているので、実は生返事をしながら妻の話を右の耳から左の耳へ流しています(爆)

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*endoxさん、
写真から何かを感じていただけたようで、とても嬉しいです!
組み写真は苦手です。
でも、これだけ同じような写真を並べると、組み写真というより動画的な効果があるのかも知れませんね。

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*macttさん、
上にも書きましたが、妻は喋る時、日本人以上に手を使います。
見ていて飽きません(笑)

顔と手以外でも、気持ちがでる部分をとって見たいですね。

話は変りますが、FUJI GF-670おもしろそうですね!

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*gangnekoさん、
はい、写真に、匂いや感情を写し込みたいと思います。
って難しい・・・

「羊たちの沈黙」は随分前に見ましたが、手と手が触れる場面記憶にありません(汗)

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あら〜。
「手と手の場面」記憶にございませんか・・・。
くっ。。。残念。。。
レクター博士の手と、じょでぃーふぉすたー扮する・・・、名前忘れました
その彼女の手が触れるのですよ!一瞬アップになった気がするけど、
違ったかな。私も見たのは18歳の時だから、遠い記憶〜。。。

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*gangnekoさん、
> あら〜。
> 「手と手の場面」記憶にございませんか・・・。
ん〜、ちょっと悔しい!

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2008年1月31日 22:22に書いたブログ記事です。

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