サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

Deux aéroports(ふたつの空港)

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2008年2月14日16時40分、セントレア

この1ヶ月でもここへ何度来たことか
勝手知ったるこの空港はホッとするけれども、旅に出る前の高揚感が少し希薄になってしまった
贅沢な話だとは思うけれど・・・

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2008年2月15日15時43分、仙台空港

仙台空港を訪れたのは1年振りくらいだろうか。
新しい場所でなく我が家に帰るのだけれど、この空港の雰囲気の中に身を置いていると心がそわそわとした。
空気の冷さは、かつて暮した冬のパリの記憶を呼び起した。
この少し不安定な気持ちがとても心地よかった。

慣れ親しんだセントレアでも、「本当の旅」に出かける時はわくわくする。
そんな気持ちをいつでも心に持っていたい。

ひとりごと

一緒に行ったある人が仙台の冷い空気を吸ってこう言った。
「仙台は空気が薄いですね」
いや、緯度は高いけれど高度は変わらないだろう。

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コメント(4)

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空港の雰囲気ってドラマチックな感じがあります。
また今や気軽に乗れる乗り物にはなったものの飛行機に乗る前の
高揚感はやはりあります。オシャレな空間ですね。
岡山・仙台便は以前は毎日あったのに1日おきになってしまいました。
なんどか仙台空港にも行きました。

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お久しぶりです。
個人的にはパリ・シャルル・ド・ゴール空港好きです。
あの無機質な感じが(笑)

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*東京ゴリラさん、
明日は数年振りに熊本空港から飛行機に乗ります。
実は、熊本空港、記憶にありません(汗)
ちょっとわくわくします。

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*ひきひきさん、
ご無沙汰しております。
シャルル・ド・ゴール空港は、マリからひとりで来る息子との待ち合わせでハラハラした思い出が強くて・・・
アフリカの空港ののんびりしたところが大好きですが、時々たかってくる職員とかいますからねえ・・・

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このページは、Yoshinori FUKUIが2008年2月17日 01:28に書いたブログ記事です。

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