砂丘の上、星空の下 > 2006〜2008 > 2007年4月アーカイブ
学校に通ったこと
ランドセルがあり教科書があり給食を食べたこと
それがどれほど恵まれていたことなのか
1998年12月3日、Tin Aichaにて
断食明けの祭りの日
真新しい衣装をまとい礼拝それから、装飾品を身に付けて正装さあ、食事と音楽の準備だ臼に革を張り、音を調べる
2000年1月8日、Ouagadougouにて
心が沈んでいる。
落ち込んでいるのか。畳み掛けるような3つの死のせいか。
白日の下休んでいる外燈も捨てたもんじゃない
自分の気持ちを写し込むだけじゃない撮りながら癒されることもある
いつか見たような懐かしさ
夕暮れの名残惜しさ
写真から伝えたい静かな温かさ
こんなシーンにとても魅かれる窓に置かれた壜その向こうのドラマ
「あ、きれいだな」短くて軽い読み物のような明るい曲の1小節のようなすぐに忘れ去られるかも知れないけれど一瞬心に響くそんな写真も積み重ねて行きたい
そこに満ちた空気まで写し撮れるようになりたい
まるで窓の中に別の時間が流れているようなひと足早い黄昏が
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