砂丘の上、星空の下 > 2006〜2008 > 2007年4月アーカイブ
電源回りの不具合で、4月7日、ライカ銀座店にM8を修理に出した(詳細はこちら)。ライカ銀座店には、シルバーのM8を代替機として貸していただいた(大感謝)。シャッターを切った時の音が少し違うな、最後のシャッターチャージがワンクッション多いような音だな、と感じたが、ほかのM8を知らないので、こんなものなのかなと思いつつ使っていた。
しかし昨日の夕暮れ、上の写真を撮った後(正確にはこの数枚後)、M8がおかしくなってしまった。
遊牧民の女たちはヒツジやヤギの皮を鞣(なめ)し革細工をする
肘を付いたり枕にするクッション穀類を入れる大きな袋お茶の葉や道具を入れる小袋テントやラクダの飾り
革細工のきれいな色と模様は砂漠の暮らしをとても豊かにする
2000年12月3日、ブルキナファソの首都Ouagadougouにて
2000年12月3日、Ouagadougouにて
ワガドゥグ(ブルキナファソの首都)に住んでいた時200kmほど北の砂漠の町に同じ部族(=親類)の家族が住んでいると聞き訪ねたとても温かく出迎えられた
2001年2月1日、Djiboにて
トゥアレグの歓待の料理といえばこれアレバッジャ
肉を煮て搗いてほぐしバターと一緒にご飯にかけて食べる味はシンプルな塩味だがとてもうまい遊牧民の牛丼だ
たっぷりと歓待の料理を食べた後娘はラクダに乗せてもらって腹ごなし(笑)
同じ西アフリカとはいえワガドゥグは首都それは町の暮らし
ここで同じ部族の家族と語り、食べ、お茶を飲み久しぶりに家畜に囲まれた楽しい一日が過ごせた
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