日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

妻と娘がマリ到着

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マリからメールがありました。

小学校を卒業して、長い夏休み中の「おにいちゃん(マリの北東部で勉強を続けています)」は一足先にバマコに着いていたそうです。
娘は、到着翌日にさっそく、大好きなおにいちゃんとプールに行きましあ。
おにいちゃんはニジェール川で鍛えた「砂漠の河童」。
素潜りがとてもじょうずで、それは娘の自慢のひとつ。
娘も、(最近の泳げるようになったのを)自慢げに見せてあげたようです。

楽しそうで何より。

バマコも、トンブクトゥ(マリ北部)もガオ(マリ北東部)も今年は順調に雨が降っているそうです。
このまま順調に9月半ばまで雨が続いて欲しいものです。

家畜には雨はとてもありがたいですが、首都では道路が傷み、マラリア蚊(ハマダラカ)もたくさん発生します。
娘は着いた日からさっそくマラリア予防のシロップを飲み始めました。

ところで、妻と娘は予定通りマリに着いたのですが、スーツケースだけパリに一泊したそうです・・・
このスーツケースは、クロネコヤマトで自宅から成田に送った時も、途中で行方不明になってました。
ケチがつきっ放しです。
まあ1日遅れでも、無事着いたのでよかった。
また、成田−パリでは何も言われなかった機内持ち込みのかばんもパリ−バマコ便では預けさせられたそうです。
パリでは荷物検査が厳しくなっているようですね。

また連絡があったら、マリの様子をここに載せたいと思います。

マリ−日本間でビデオチャット(回線が細いので無理かな)と音声チャットも試す予定です。
この結果も追って報告しますね。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2003年7月24日 23:55に書いたブログ記事です。

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