日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

2003年9月アーカイブ

ホーチミンから

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今ベトナムのホーチミンにいます。
経済状態は、マリよりずっといいですが、雰囲気はとてもよく似ています。
バイクと自転車が車の間を縫って走っているのはブルキナファソのワガドゥグのようです。
インターネットの回線が今ひとつなので、帰国してからいろいろ書きたいと思います。
帰国予定は明日です。
お楽しみに!

愛想笑い

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ベトナムに着く前に、はやくもベトナム文化によるカルチャーショックを受けました。
久々に大きなカルチャーショックで、感動しました。

ベトナムの印象

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hochiminh
機内での1泊を除くと実質ベトナムには2泊3日という短い期間しか滞在できず、スケジュールもきつく、自由な時間がほとんどとれませんでした。
それでも早起きしてのホテルのまわりの散歩、移動中の車内、ちょっとした空き時間に回ったマーケットなどでいろいろ考えさせられる風景を見ることができました。
いつか家族で、もう一度、ベトナムを訪れてみたいと思います。

脾臓の話

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週刊モーニングに、たなか亜希夫の「Glaucos(グロコス)」というマンガがあります。
グロコス(グラウコス)は、ギリシア神話の海神の名前ですね。
もとは貧しい漁師でしたが、その上に置いた魚が生き返るのを見て口にした薬草により、上半身は人間、下半身は魚の姿をした海神となったそうです。

さてマンガの方は、海中で生まれた青年の物語です。
彼はとても長く潜っていられる。その秘密を確かめようと精密検査を受けさせると、無呼吸状態で血中酸素濃度が限界近くまで低くなったあと、再び血中の酸素濃度が増大する。それは彼の大きな脾臓によるらしい、という話がありました。

この話を読んで、以前私も、脾臓が大きいと言われたことを思い出しました。

赤血球の話

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昨日、「サハラの風」の脾臓の話の中で赤血球について触れて思い出した、鎌状赤血球のお話を。
西アフリカには、鎌状赤血球という、一般的な中央のくぼんだ円形ではなく遺伝的に半月状の赤血球を持つ人たちが大勢います。

携帯電話のデータ

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電話つながりでもうひとつ。

機種変更の時にいつも思うが、新しい携帯に元の携帯からデータが完全に移行されないのをそろそろ何とかして欲しい。電話帳の電話番号データだけが移行されて、メールアドレスやブックマーク、受信した今までのメールは全く移行されない。これから数十人分のメールアドレスを入力しなければいけないかと思うと、気が遠くなりそう。 それが嫌なら携帯のデータを完全に保存できるソフト(「携快電話」など)を買えばいいのだけど、わざわざそのためだけに4000円も払いたくない。

データを完全に新しい携帯に移行できるようにするのは、携帯電話会社がサービスとして当たり前にやるべきことだと思うのだけど・・・。カメラの画素数を増やすのもいいけど、もっと当たり前のサービスをきちんとやって欲しいです。

引用元:ビタミンX: 携帯電話会社に物申す!

私が携帯電話を使い始めたのは、西アフリカのブルキナファソでした。

勧誘の電話

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ご他聞に漏れず、わが家にもテレマーケティングつまり電話による勧誘がひっきりなしにかかってくる。

引用元:websaito: 相談したいことはありません

妻によれば、我が家でも平日の昼間、電話でのいろいろな勧誘もすごくあるそうです。
妻の撃退法は、
「ニホンゴ、ワカリマセン」

Global Rich List

年収をドル(かポンド)に換算して試してみて下さい。

シノワ!

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「シノワ!」
西アフリカの街を歩いていると、よくこんな声をかけられます。
これはフランス語の Chinois 、つまり「おい、そこの中国人!」という感じですね。
東アフリカ英語圏などではやはり「チャイニーズ!」と言われるのでしょうか?
「ヒンホン!」というバージョンもあります。
最初は「ニホン!」と言っていのかなと思っていましたが、どうやら「ニーハオ!」のつもりのようです。

シノワと言われると、怒る日本人がけっこういます。

作り、直し、育てる

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サヘルで暮らしていると、遊牧民や農民や鍛冶職人の父親が羨ましい時があった。

子供たちは父親が、家や井戸や家畜や農作物を、作り、育て、直す、そんな姿を毎日見ている。
彼らは文字通り、父親の背中を見ながら大きくなっていく。
父親の仕事の苦労と素晴らしさ、父親の技術に畏怖の念を覚えながら育つ。

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