日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

勧誘の電話

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ご他聞に漏れず、わが家にもテレマーケティングつまり電話による勧誘がひっきりなしにかかってくる。

引用元:websaito: 相談したいことはありません

妻によれば、我が家でも平日の昼間、電話でのいろいろな勧誘もすごくあるそうです。
妻の撃退法は、
「ニホンゴ、ワカリマセン」

夕方の食事時に、投資の勧誘とかの電話を受けることがある。
今度そういう電話を受けたら、私も妻と同じ返事をしてみようかな。
これ、私の場合、テレビ電話の時代になるとさらに効果がありそうです。
私はしばしば日本人じゃないように見られるので。

日本語で会話した後で、
「日本語お上手ですね」
とこれまでに10人以上の人に言われています。
それも日本で。
まあ、そう言うときは「はい、何年も勉強しました」と答えています。
小学校、中学校で日本語を勉強したのは事実ですから。

大学生の頃、東京で、カンボジア人とかによくクメール語で話しかけられました。
インドネシア人やマレーシア人からもありました。
このあたりの理由は、顔が東南アジア系で日焼けしているからでしょう。

しかしアフリカで、何度か「あなたはマダガスカル人でしょう」と言われたのにはさすがに私も驚きました。
マダガスカルは東アフリカのフランス語圏の国です。
ほかの東アフリカの国同様、インド系や中国系の人も多く、フランス語をしゃべるアジア系の顔立ちの人が大勢います。
だから、アジア系でフランス語を喋るとマダガスカル人と思う人が多いということは理屈としてわかります。
しかし日本人、中国人、韓国人と長年働いた経験のある人からもそういわれるのはどうしてか。
顔立ちだけじゃなくどうやらフランス語に、日本人風じゃない訛りがあるらしい。
でも私の訛りは、マダガスカル弁じゃなく、完全に西アフリカ弁それもマリ弁だと思うんですけどねえ。

この前ベトナムに出張したときは、英語で話をした後で、「あなた日本人じゃないでしょう」と何度かいわれました。
うーん、英語も日本人らしくないみたいです。
どこの国の訛りににてるんでしょうね、私の英語。
ガーナ、ナイジェリア、ガンビア、リベリアあたりかな・・・

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このページは、Yoshinori FUKUIが2003年9月23日 12:52に書いたブログ記事です。

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