今日は、妻が手によりをかけて昼食を作ってくれました。
セネガルの代表的な料理のチェブジェン(Thieb dien)です。
魚のはらわたをとって、代わりにパセリやニンニクを刻んだもの(ローフ)を詰めます。
地元セネガルだと、チョフ(Thiof、ハタの一種、学名:Epinephelus aeneus、英名:White Grouper)という魚がチェブジェンに一番合います。
妻が言うには、日本だとアジを使うといいそうです。
それから、魚を刻んだニンニクと一緒に炒めます。
油と水を足して、炒めた魚と野菜を煮込みます。
いったん野菜と魚をとりだし、その煮汁でご飯を炊きます。
野菜は、カボチャ、ズッキーニ、ニンジン、キャベツ、ナスなどを使います。
それから、薫製にした大きな貝「イェット」の隠し味がおいしいチェブジェン秘訣だそうです。
ご飯に、好きな野菜と魚を乗せて食べます。
レモンをひと搾りして食べると、とてもおいしいです。
娘も私も大満足。
私もチェブジェン大好きです。
普通はご飯の色が赤くなるのですが、大学構内のマキのチェブジェンはご飯が茶飯のような色なのです。
かぼちゃが入ってないからでしょうかね?
jujubeさん、割り込みごめんなさい。
airafrique101さん。ご飯が白いのは、トマトが入っていないからです。私、コチラも好きです。
うまそうですね。
もともとこちらのサイトに来たのはオクラスープのレシピを探していたんです。
オクラが好きでそのバリエーションを探していたら西アフリカにたどり着きました。
スープ系が多いのが私の興味を引くのでしょうか。食べた事もないのにレシピと写真に見入って喉を鳴らしてしまいます。ちなみに、初めてのオクラスープはチリパウダーの入れ過ぎでした(汗)
marutaさん、今度妻がオクラご飯を作ったら、写真とレシピを載せますね。
オクラご飯は
セネガル:スープ・カンジャ
マリ(北のソンライ語):ラーホイ・マーフェ
フランス語:ソース・ゴンボ
と言います。