日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

快気祝い

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本日夕方、息子が退院しました。
名古屋市立大学病院の医動物学研究室の太田教授と循環器内科の佐伯先生を初め看護士の方々には本当にお世話になりました。

息子は、月曜日の高熱で熱の吹き出しが口のまわりに出てちょっと痛々しいですが、それ以外は見違えるように元気になりました。

退院してまず何が食べたいか訊ねたら、
「寿司が食べたい!」
ということで、快気祝いの夕食は寿司を買ってきて食べました。
息子の大好物は、鮪です。
ちなみに妻の好物は、鯛、鮃、鰈、間八、縞鯵・・・白身の魚ばかりですね。

今晩は、家族4人で川の字(一本字画が多くなりますが)になって寝ます。

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コメント(6)

経てきた時間と、今と繋がる未来の時間。そんな時と命を抱きしめて、慈しみつつ川の字になって寝る、という感じでしょうか。

一本多い「川の字」ということですが、今夜は私達も添い寝させてくださいね。

Dickoさん、
ベッドのとなりに布団をふたつ敷いて寝ました。
楽しくおしゃべりしていてなかなか寝られませんでした ♪

Bonne guerison!

息子さんもさぞ不安でしたでしょうね。

7月の中旬に私もマラリアにかかって大変でした。

私も日本に帰るときには、CoartemとSavarineでも持って行こうかなと思います。

アビジャンでは、タマシェク語の語彙集や勉強のための本なんてないですよねぇ?

airafrique101さん、

> 7月の中旬に私もマラリアにかかって大変でした。

ブログで読んでました。
あれは苦しいですよね〜。
仰るように、帰国される時も念のため治療薬を持ってこられたほうがいいですよ。

> アビジャンでは、タマシェク語の語彙集や勉強のための本なんてないですよねぇ?

残念ながら見たことないです。
大きなビルの下にある書店、名前なんでしたっけ?
バマコは、Grand Hotelの中の書店、ダカールではQutre ventsがお気に入りの書店でした。

タマシェク語の語彙集や勉強のための本は、例えばニアメやバマコならあるのでしょうか?

>>大きなビルの下にある書店、名前なんでしたっけ?

Livrairie de Franceです。
日本大使館のあるアルファ2000ビルの1階にありますね。

2004年11月後に訪れたら、それまであったガラスを囲っていた柵に加えて、人の手では破れないように、鉄骨で柵を作っていました。

アビジャンも危険な街になりつつあるようです。

airafrique101さん、

> タマシェク語の語彙集や勉強のための本は、例えばニアメやバマコならあるのでしょうか?

どちらの国も、文部省が国内の言語の識字教育をしていますので、タマシェク語の資料はいろいろあるとおもいます。
しかし、識字教育用のものですので、喋れるけれど書けない人のためのテキストが多いでしょう。
文部省の識字教育局には、もちろんフランスなどで出版されたものもあるでしょう。
それを一部コピーさせてもらったりすることは可能だと思います。

amazon.frでもタマシェク語の辞書など購入できますよ。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年8月 3日 23:16に書いたブログ記事です。

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