日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

最高の料理

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昨日までの3日間、会社のISO9001の登録審査でした。
私が管理責任者なので、他の人たちより早く帰るわけには行きません。
というわけで、23日、24日は家族が寝てから帰宅、24日と25日は家族が起きる前に家を出ました。
ですから丸3日、家族は私を見ていませんでした。
日本の企業だと普通ですか?

しかし昨日で審査も終わり、昨日は午後6時半頃に帰宅できました。
娘は扉まで出迎えてくれ、妻は、家族みんなの大好きなチェブジェンを作って待っていてくれました。
昨日の午後、家族みんなで、私においしい料理を出そうと、材料を買いに出かけたそうです。

今回は、妻ひとりではなく、娘が全部の調理工程(ISOみたい)を手伝ったそうです。
娘に言わせれば、「私がひとりでお料理して、お母さんはやり方を説明しただけ」(笑)
家族みんなの愛情のこもった、とてもおいしいチェブジェンでした。

妻と息子と娘が、食事中、ここ3日間の近況報告をしてくれますが、3人同時にフランス語と日本語で別々の話をされるとなかなかさばききれません。
一人だけに答えていると残りのふたりが文句を言うし、1対3で喋っていると料理が食べられない!(笑)

食事の後は、しばらく遊んであげられなかった娘の要望でお絵書き。
それからパソコンで娘のお気に入りのノートの表紙を作ってあげたりしましたが、すぐに睡魔に負け、謝って寝室へ向かいました。
娘はずっと一緒にいたいようで、本を持って隣に来ました。
私も本を持ってベッドに入ったのですが、枕元に本を置いたところで記憶が飛んでます。
1ページも読まずに、娘より先に寝てしまいました。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年8月26日 06:04に書いたブログ記事です。

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