日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

同情はいらないよね

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モダシンさんに教えていただいた映像です。

Noarms.wmv - Google Video

彼女は、腕がある私たちより何かが欠けている、劣っているわけではないのだと思いました。
もちろんそれは、彼女の努力のたまものですが。
彼女を見かけても、同情したり、「お手伝いしましょうか?」という必要はないのでしょう。
でも、
「あなたの子どもを育てる姿が、同じ子どもを持つ私たち親に、大きな子育ての元気を与えてくれます」
と伝えるのも、彼女にとってはいらぬ言葉なのでしょうか?

このビデオを見ながら、うまく考えがまとまりませんが、ふたつのことを考えました。

・幼い子どもが殺され続けている日本で、親と社会はどうしたらいいのか
・サヘルには、同情でなく、同じ目線で、付き合っていきたい(意識しないとだめなんです)

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年12月 3日 06:47に書いたブログ記事です。

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