21年ぶりの北京は、当たり前ですがとても「近代化」していました。
新しい町が町の南部で作られています。
昔の雰囲気を残した琉璃廠周辺も取り壊され始めています。
何百億円か投じて、ここに近代的な建物を造るそうです。
あの古都らしい雰囲気が大好きなので、この変化はとても残念です。
(写真は琉璃廠の路地)
それから、とても自転車の数が少なくなった気がしました。
日曜日だったせいでしょうか。
しかしその分、車がとても増えましたね。
そして北京市内の空気は、とても悪くなっていました。
東京かバマコにいる時のように喉が痛くなります。
現代の一千万人都市であれば仕方ないのでしょうか?
同席された方は、「ラクダの肉はくさい」との反応でした。
私は何の抵抗なく食べてしまいました。
寒くて鼻が詰まっていたからでしょうか。
まあヒツジもくさみを感じないので、鈍感なのか、そういう味や匂いにサヘルで慣れてしまったのか・・・
(写真は紫禁城(故宮)北の北海公園内の宮廷料理で出たラクダのあしとシカのすじ
)
コメントする