日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

郵便物の遅配

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日本郵政公社は8日、神戸中央郵便局からフランス・マルセイユ郵便局にあてた船便による郵便小包162個が、通常より2カ月遅れて届いた遅延事故があったと発表した。昨年12月17日に積み出し、今年1月28日にマルセイユ港に到着したが、運送した商船三井と現地郵便局の連絡ミスで、マルセイユ郵便局に小包が引き渡されたのは3月31日になった。小包のほとんどはフランス国内あてで、一部にアフリカのニジェールやブルキナファソあてもあった。フランス国内なら遅くとも1月末から2月第1週に届くのが通常の配達期間で、届いていないとの問い合わせが多いため調べたところ、遅延を発見したという。差出人には、小包を引き受けた郵便局から謝罪する予定。

引用元:毎日Interactive・郵便:フランスあての小包が2カ月遅れる 連絡ミスで

ニジェールやブルキナファソ宛の荷物も含まれていたんですね。
企業関係だと東京から発送するものが多いでしょうから、ニジェールとブルキナファソでたくさん活動していらっしゃる青年海外協力隊の隊員宛のご家族や友人からの小包だったのではないでしょうか。

私は一度、アルジェリアのインサラーというところから送った小包を、日本で3年後に受け取ったことがあります。
3年間もどこで眠っていたのでしょうか。
青いガンドゥーラ(アルジェリアのブーブー)からこぼれ落ちるサハラの砂を集めて、砂漠のオアシスを思い出しながら眺めていました。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2003年4月10日 19:31に書いたブログ記事です。

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