今日は、京都の国際交流会館で5月4・5日に開催されている「国際交流会館まつり」に行ってきました。
2〜3時間、遊びに行ったつもりが、いつのまにかマリ関係のブース(Keneba:日本マリ文化交流協会とマリ・フォルケセンター友の会)で、妻はマリのお茶作り、私はマリのお話役で、終了時間の夜8時までお手伝いしていました。
マリに興味のあるスタッフ、ブースを覗きに来てくださる来場者の方たちに、マリのお話をたくさんできました。
普段は、西アフリカのことに興味を持ってくださる方がいなくて、西アフリカのお話しする機会がありません。
こんなふうに共通の関心を持った方たちとたくさんお話しできると元気が出るんだなあと思いました。
妻が、久しぶりに民族衣装を身につけてマリのお茶を作っていると、たくさんの来場者の方がそれを見に、そしてお茶を味わいに集まってくださいました。
母親のアイデンティティーに悩みを持ち始めた娘も、今日は大勢に人たちに囲まれた「かっこいい」母親を見て嬉しそうでした。
それだけでも来た甲斐があったと思いました。
いろいろな国籍の人に話しかけられても、いつもと変わらない娘の姿には安心しました。
久しぶりに両親以外の人とフランスで話ができたことも嬉しかったようです。
「フランス語の学校に行きたい!」
「マリでおにいちゃんと一緒の学校に行きたい」
と言い出したくらいでした。
今晩は、マリ人の友人のお宅に泊めていただきます。
明日もお昼くらいまで、京都文化交流会館で妻がマリのお茶を入れています。
お近くの方は遊びに来てくださいね。
こんにちは(^-^)
今日のお話を読んで、私も嬉しくなりました(^-^)
私の住んでいるところでも来週国際交流フェアがあります。
引っ越してきて心細かった私たちの友達になってくれたイラン人のアリさんが、今年もケバブを売るはずですし、本当に色々な国籍の方たちのブースが出ます。
色んな人たちと話が出来ることが楽しみです。西アフリカのブースは出るかなー???
ケネバで買ったバオバブの種、まだ植えていませんが、明日にでも蒔いてみます。