日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

こどもの想像力

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ネスカフェのCM「朝のリレー」と福岡の教師のいじめで思い出したもうひとつのCMについて

こういう個性を伸ばせるように子供を育てたいと思います。
学校にもそう願うのは無理なのでしょうか。

あらすじ

「みんなの心に浮かんだものを描けばいいんだからね。」
先生に言われて子供たちがきれいな絵を描いている中で、 ひとりの男の子が画用紙を真っ黒に塗りつぶしている。
不安になる先生、学校。
家でも男の子は画用紙を塗りつぶし続ける。
病院に入れられても、次々に画用紙を塗りつぶし続ける男の子。
やがて入院させた子供の机からあるものを見つけ、教師がはっと気づく。
同じ頃病院でも看護婦が気がついた。

結末は、ここで見てください。

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Quoted From IMAGINATION - AC公共広告機構 子供たちは、大人の常識をはるかに超えた想像力や発想力を持っています。しかし、それに気づかない大人たちは、そんな自由な感性を、教育の名のもとに既成の枠に押し込み、結果として没個性で画一的な子供を大量に生みだしてい... 続きを読む

小学生が人を殺す時代になったと言われているが、その原因の多くは身近にいる大人である事が多いと、ニュースを見る度に思っていた。 そして、そのような大人の主観的な結論により、子供たちはその想像力を奪われている事もあるのだ。... 続きを読む

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ホント子供の発想力には驚かされます。

#TrackBackさせていただきます。

こんにちは(^-^)
一昨日、児童画展を見てきました。
大人の絵は、パッションを洗練させて磨きがかかっているので、それはそれで魅力的です。

子ども達の絵は、情感がそのままストレートに画布から飛び出してきそうな勢いがありました。、溢れんばかりのエネルギーは、子どもならではのものだと思いました。

今の日本では、個性を生かせるのは、芸術ぐらいかしら・・と思うこのごろです。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2003年10月11日 00:48に書いたブログ記事です。

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