小学校2年生の娘のクラスに、外国籍の父親か母親を持つ友達が何人かいます。
娘が、散歩しながら、その日の出来事を話してくれている時に、こんな説明がありました。
「(クラスのともだちの)Sちゃんは外国人なの。Sちゃんの弟は日本人なの」
私「どうして姉弟なのにちがうの?」
娘「Sちゃんはブラジルで生まれたから外国人。弟は日本で生まれたから日本人なの」
おお〜!
単純明快な考え方。
親の国籍も民族とか出自も関係なし。
生まれたところが国籍を決める。
実際に、一部そういうシステムをとっている国もありますね。
それによる「移民」が増えすぎて問題になっているようですが。
娘の発言は、改めて国籍を考えるきっかけになりました。
こどもの「無邪気なロジック」って、凄く刺激になりますね。
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