日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

セントレアからバマコへ

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本日開港のセントレア(中部国際空港)に来ています。
母の見舞いのため、2週間ほどの予定で、妻がマリに出発しました。

これまでは名古屋-パリ間のダイレクトフライトがなかったのですが、新空港になりJAL/Air France共同運航の名古屋-パリ便が毎日出るようになりました。
フランスでマリ行きのAir France便との乗り継ぎは2時間弱。
同じAir Franceなので、名古屋-パリ便が多少遅れても、待っていてくれるのではないかと期待しています(甘い?)。
この乗り継ぎを使うと、時差の関係で同じ日のうちにマリに着けます。
これは本当にありがたいです。
もっとも帰りは、パリに乗り継ぎで強制的に12時間ほど滞在することになり、マリ出発の翌々日名古屋到着と到着になってしまいますが、まあ仕方ないでしょう。

スーツケースを前々日に空港まで送ろうとしたのですが、
・佐川急便:空港の受け渡し口が準備できていない
・西濃運輸:「受け渡し口はあるが、混乱が予想されるので持参した方がよい」とのアドバイス(汗)
・クロネコヤマト:OK
というわけで、クロネコヤマトにお願いしました。

開港日ということで、旅客だけでなく報道関係者も多いと聞きました。
自家用車やバスだと、空港に入るあたりでの渋滞が心配で電車を使うことにしました。
名鉄で名古屋駅からセントレアに来ましたが、特急は当日朝では予約席は売り切れでした。
そこで急行に乗って来ましたが、こちらは比較的すいていて、座ってこれました。

しかし空港についてからがちょっと大変でした。
JALのフランス行きのチェックインに30分以上並び、航空券を渡したあと、搭乗券をもらうまでに15分以上かかりました。
おまけになにやら手違いがあったようで、妻は、手書きの(仮)搭乗券を受け取り、搭乗時に正式な搭乗券を渡しますと言われていました。
しかし手続きに時間が掛かったため、JALの方が出国手続きのところまで妻に付き添ってくださることになり、出国の荷物チェックはスタッフ用のルートから迅速に行わせていただきました。
災い転じて福となる。

妻が無事マリにつきますように。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年2月17日 10:46に書いたブログ記事です。

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