日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

新潟、川の流れる町

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昨日は、午前8時から10時まで会社で仕事。
それから新幹線を乗り継ぎ、東京経由で新潟へ。
新潟のホテルオークラで仕事をしてきました。

ホテルオークラ新潟は、川沿いにあって落ち着いたホテルでした。
新潟は、町の中を信濃川が流れていて、とても空間的な広がりがあって素敵ですね。

私の好きなマリの首都バマコや、ニジェールの首都ニアメも町の中をニジェール川が流れています。
パリにはセーヌ川、ロンドンにはテームズ川、カイロにはナイル川・・・
町の中を川が流れている都市は、歴史があり、素晴らしいところが多いですね。
でも川は、人を養う水を与えてくれますが、氾濫すると人の暮らしを脅かす一面も持っていますね。
バマコなどでは、川とその近くの湿地帯が、マラリア、コレラ、寄生虫などの発生源にもなったりもします。
現代のように治水技術がなく水位をコントロールできなかった昔、人々は町の中に流れる川をどのように思いながら暮らしていたのでしょうね。

そうそう、暮らしていてとても不思議に思ったのが、ブルキナファソの首都ワガドゥグでした。
大きな川や海に面していない首都は、北京とかウランバートルとかありますが少数派ですよね。
ワガドゥグは、これから人口が増えていくと、深刻な水不足が心配されます。

さて、仕事を終え、数日前から車でこちらに来ていた部下と合流し、午後7時近くに新潟を出発。
きれいなホテルは、仕事をしただけで宿泊なしです。 ( ; _ ; )しくしく
自宅に戻ると、日付が変わって午前1時過ぎでした。
明日も8時から仕事です。
(午前3時過ぎまで寝ないでこんなの書いてるな>σ(^^)わたし)。
明後日も仕事です。(ToT)うぇーん
でも明日は、ちょっと早めに切り上げて、夕方からは、名古屋圏 海外個人旅行・バックパッカー旅行愛好者サークル〜旅の会 ごんべえの例会に出席させていただく予定です。

追記
2005.07.02 07:05
ちゃんと起きました。
今から会社に行きます(^_^)V

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年7月 2日 03:39に書いたブログ記事です。

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