日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

暑い季節は

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井戸で水浴び

雨期前のトンブクトゥ(マリ北部)あたりの湿気は10%以下。
厚手のジーンズでも、乾している間に渇いてしまうくらいです。

スイカや水筒に濡れタオルを掛けておけば、それだけで冷たく食べられます。
気化熱を利用した、自然の冷蔵庫ですね。
日本にも「冷風扇」という気化熱を利用した扇風機がありました(今もあるのかな)。
素焼きの瓶に飲み水を入れておくのも同じ理屈。
冷たく、新鮮で、おいしい水が飲めます。

50℃近い気温でも、木陰で水をかぶると、肌の上から水気が轢いていく瞬間、身が引き締まるくらいの冷気を感じます。

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コメント(2)

いや〜いいテイストの写真ですね!
縦書きの文字の、このシリーズの写真、大ファインですよ!
子どもの表情が、ものすごく好きです!
これからも、たくさん見せてくださいね!

コメントありがとうございます!

ほこりをかぶったままになっている、スライドと撮った瞬間の思いがたくさんあります。
自分の暮らしを見直すためにも、それらを少しずつ引っ張り出して、再確認していきたいと思っています。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2005年7月 2日 13:30に書いたブログ記事です。

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