日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

砂嵐の映像

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昨日の投稿「砂嵐と雨」の続きです。
ウェブ上で砂嵐の映像を見つけました。
撮影場所は残念ながら、どちらもサヘルじゃなくてイラクのようですが。

砂嵐の映像
Filmklip hos Hyggestedet.dk
sandstrom

みんな慣れているのか、大きな砂嵐が迫っているのにけっこう平然と歩いてますね。
砂にまみれながら写真を撮っている人もいます。
でもあれ、カメラにはとても良くないです。
可動部分がジャリジャリになります。

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コメント(2)

jujubeさん

砂嵐すごいですね。
地上のものは何もかも飲み込んでしまいそう。
あんな中に取り込まれたらどうなるんでしょう?
映画「イングリッシュペイシェント」の中で確か車が砂に埋もれてしまうシーンがあったと思いますが、砂嵐の威力ってそれくらい猛烈なのでしょうか?
取り込まれたら困るけど、本物を体験してみたいです。
嵐の後の大粒の雨やぴかぴかになる鍋も一緒に。

あと、カメラのじゃりじゃりやりました(笑)。
モロッコ旅で一番の目的だった砂漠までたどり着いたとき
興奮してたんですねぇ。
カメラをスカーフにぐるぐると巻いただけで歩き回り、転げ落ち・・・
而してシャッターは降りず。
夕日に映えて薄紅色に染まる砂漠の「ポストカード」を一枚買ってまいりました。

> あんな中に取り込まれたらどうなるんでしょう?

痛いです(笑)
でも、雪崩みたいに埋もれてしまうほどの砂が飛んでくるわけではないです。
といっても動きのある砂丘あたりで、毛布を被って避難してると、毛布の上の砂がだんだん重くなってきます。

> 夕日に映えて薄紅色に染まる砂漠の「ポストカード」を一枚買ってまいりました。

すみません。
ちょっと笑ってしまいました。
でも、そのポストカードは、とても大切な思い出の品ですね。

私は、砂でフィルムカウンタが壊れたました。
毎回、残り枚数を引き算しながら写真を撮ってました。

そうそう、フィルム交換時に中に砂が入ると、砂漠の風景に電線を引いてしまうのも困りものでした。

砂じゃないですが、カメラを落として測光部が壊れ(現像して初めてわかった)、測光に頼った約30本のポジフィルムがほとんど露出オーバーでダメだったこともあります。
ニジェール川の船旅が、トンブクトゥの古い町並みが・・・(涙)
マニュアルで「かん」で撮った一部の写真だけが生き残りました。

「電線」や「測光ミス」は、銀塩カメラゆえのトラブルですね。
デジタルだと、その場でモニタできるから安心です。
でも、夕焼けや朝焼けの微妙な色合いは、デジタルだと難しいです(技術がないだけか)。
それに、電池がなくなると、まったく役に立たないし。

でも、デジタルカメラにしてからフィルム代や現像代が要らなくなって嬉しいです。
だから、簡単にカメラ本体を買い替えちゃうのかな(反省)。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2005年7月25日 07:43に書いたブログ記事です。

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