日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

娘のフランス語

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日本の田舎にいると、フランス語に触れる機会は本当に少ないです。
確かに、妻との会話はフランスです。
しかし、妻も私もフランス語が母語ではないので、ボキャブラリが限られています。
ですからお互い、なかなかフランス語がうまくなりません。
それにふたりとも、アフリカ訛りです(汗)
うちでフランス語の発音が一番きれいなのは、8歳の娘です。

これは、フランス人の先生や子供たちのいる幼稚園に通ったからみたいです。
3歳〜5歳くらいの時期は、言葉を覚えるのに重要な時期なのですね。
娘のフランス語を聞くと、嬉しいような、悔しいような・・・

でも、日本にいると、フランス語を使う時間がとても少ないので、娘のフランス語のボキャブラリはどんどん減ってきています。
そんなこともあって、フランスに行くと、あるいはネット上(大抵はAmazon.fr)でおもしろそうなビデオ(DVD)があると、娘のフランス語の向上のためにと買っています。
もちろん妻のためにも買ってあげています。
でも、そのついでに、自分の欲しい本やビデオを、娘や妻の分以上に買ってたりしてますが(笑)

でも、そんなフランス語のビデオや本は、友達と遊ぶのに忙しくて娘にはなかなか見てもらえません。
ところが今、大好きなお兄ちゃんと一緒に、毎日フランス語のビデオや本をとても楽しそうに見てくれています。
フランス語を使うお兄ちゃんの存在が、娘のフランス語の上達にとって一番の特効薬みたいですね。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年7月29日 10:28に書いたブログ記事です。

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