AFPBBNews
フランスに本社を置く通信社AFP(Agence France Presse)が配信する写真付き記事を日本語で提供するサービスAFP BB News。 2,200名のジャーナリストが165か国で取材した時事ニュースを24時間体制で配信し、掲載写真数は1日2,000枚以上とのこと。
各記事には複数の写真がついており、写真を切り替えるとその写真の説明部分だけ本文が切り替わる。
検索もでき、「サヘル」では1件もヒットしなかったが、「マリ」や「モーリタニア」では、いくつかの記事が検索できた。
しかしアフリカの記事は、いくつか見ただけでも、地名の日本語表記がいい加減だったり、「原住民」という表現があったり、西サハラの人々をモロッコ人と説明していたり・・・ちょっと驚いた。
表現・表記や事実誤認については、後述するActiblogの中で書いていきたい。
23時過ぎ、こんな表示ができて記事が見れなくなった。
平素は、AFP BB Newsをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 ただいま、アクセスが集中しており、繋がりにくくなっております。 誠に恐れ入りますが、しばらくしてから再度ご利用ください。 ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。 何とぞ、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 AFP BB News編集部アクセスが集中して回線がパンクしているようだ。
Actiblog
Actiblog アクティブログは、このAFP BB Newsに掲載された記事を写真とともに引用して、エントリーが作成できるブログサービス。 AFP BB Newsの写真の下のアイコンで、記事のクリッピングや引用ができる仕組みになっている。 エントリーの更新を知らせるpingを打ったり、トラックバックもできるし、エントリーへのコメントやトラックバック機能もある。 AFPの記事を公式に引用できるということで、このブログと連携させると面白そうなので、さっそくブログを作成。 Ce qui se passe ブログを作成してみていくつか気付いたこと。- AFP BB Newsの写真以外には、予め登録しておいた写真をエントリーのヘッダのように付けられる。カテゴリーを示すアイコンのような使い方ができそうだ。
- まだ充分に表記方法を分かってないだけかも知れないが、エントリー内でリンクができないようだ。
確かに、今の時代に「原住民」は。。。ね。
「現地人」と言うのも変ですよね。
この「現地人」という表現は、実は私も日記やメールで使う事があるんですが、欧米の人に「現地人」とは言いませんよね。
うう。何も考えずに使っていたんですが、これはとても失礼である事に最近ようやっと気付いた私です。 m(__)m
Dickoさん、
今は日本ですか?
「原住民」という記述には、さすがに驚きました。
取り上げたAFP BB Newsは、あれだけでなく、記事の内容がおかしなものが散見されます。
流れ作業で翻訳を外部に依頼し、そのチェックを「専門家」がしていないのではないかと思います。